大好きだったよ ４ ページ5
似ている作品がある、とコメントをいただきました。
ですが、この作品はパクリではございません。
そちらを承知したうえで読んでください。
ー…ー…ー…ー…ー…ー…ー…ー…ー…ー
センラSide
愛華｢センラってば！｣
しつこい女は嫌われるで
センラ｢ごめん。気づかなかったわ。んで、なに？｣
愛華｢今週の土曜日にみんなでお買い物するの！一緒に行こお？｣
センラ｢あー。ごめんな〜。センラ、行けへんわ｣
もともと行く気なんてないけど
愛華｢え？どうして？｣
どうしてでもええやん。
愛華と行きたくないんよ。
うらたさん達ともあんまり…
だってAの悪口しか言わんし
そんなの…聞きたないわ
愛華｢…？…まぁ、いいや〜！今度また行こうね｣
センラ｢うん｣
いかへんよ？
行きたくないからね
〜土曜日〜
準備をして靴をはいてると
坂田｢あれ？センラどこいくん？愛華と買い物いかへんの？｣
うらた｢センラも行くよな？愛華がいるし｣
まふ｢どこかに泊まりでもするんですか？それよりも！愛華と買い物の方がいいよ！｣
そらる｢愛華と買い物なのに…。そんな荷物置けば？｣
うるさい
うるさい
うるさい！
みんな愛華、愛華、愛華、愛華、
あんなやつのどこがいいん？
あんな最低女の
まふ｢そらるさんの言う通り、そんな荷物置いて買い物いこうよ！愛華待ってるよ？｣
坂田｢そうやよ！Aもいなくなったし！｣
うらた｢だよな。あんなやつより愛華だよな｣
そらる｢うん。愛華の方が…｣
バンッ！
そらまふうらさか｢ビクッ｣
センラ｢もう、限界やわぁ！｣
まふ｢な、なにが？｣
センラ｢センラがどこいこうと、勝手や！
うらたさん達は何するにも愛華、愛華…まるで操り人形みたいや。
けど、センラはあんなやつのどこがいいのか分からへんわ
センラは…センラは…っ、大嫌いやわぁ…っ！｣
そらる｢な、何で…｣
センラ｢愛華なんかのどこがいいのか、センラには理解できへん
Aは何もしてないのに、暴力うけてさ。かわいそうやわ
みんなもさ、愛華よりAの方が長くおったのに愛華を信じてAを馬鹿にして…
もうセンラ、こんなところにいたくないわ！｣
うらた｢…センラがAの味方だったなんてな｣
坂田｢信じられんわ｣
そらる｢裏切り者｣
まふ｢騙されませんよ！｣
騙されとるのはうらたさん達やよ。
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作者名：まふる | 作者ホームページ：
作成日時：2018年3月3日 0時
