19 過保護者 ページ19
『……ただいま？』
おそるおそる中へ入る。
『ミホーク？』
返事が返ってこない。
明るい部屋に行くとミホークは椅子に座ったまま寝ていた。
そっとミホークの帽子を取る。
ホッ
『起きなくてよかった…』
帽子を掛ける
ミホークの黒髪が見える。
そっと撫でてみた。
以外にサラサラしてる。フワフワだし……
ミ「ククク…俺を撫でて楽しいか？」
？！
ミホークの声に驚き思わず飛んでしまった。
ミ「そこまでとはオーバーなやつだなｗ」
『つ、つい……。というかいつから起きて……』
ミ「Aが入ってきた時からだ。」
『い、いじわる……』
ミ「クククｗすまないｗ
あ、Aの紅茶のつぎ残しもらったぞ。」
『……紅茶冷たくなかった？あったかい時に飲もうと思ったんだけどドフラミンゴに邪魔されて……』
ミ「アイツ切ってくる……」
『あ、後ででいいから！！』←
ミ「あぁ。後で切る。」←
『ミホーク……それより大事な話があるの…』
ミ「……なんだ」
『私、海軍に入っちゃった……』
ミ「？！何故。断らなかったのか」
『断ったよ？１回。でも賞金首にするって…』
ミ「よし、海軍潰す」←
『ダメだよ？
それでね？さっきクザンさんと戦ったの』
ミ「俺に報告もなしに……(怒)
本気で海軍潰そうか……」
『ミホーク』
ミ「それで？結果は」
『か、勝ちました』←
ミ「そうか。凄いな」
ミホークは微笑み頭を撫でた。
でもやっぱり目は怒っていたけど。
『それで(ミ「それでどの各についたのだ」それ言おうと思ってたのに……(ﾎﾞｿｯ』
ミ「ん？」
『ううん。
大将だよ。』
ミ「それは当然な結果だな。
逆に青雉を倒したのにも関わらず大佐でとどまるのは俺が許さん。」
『ははは……ミホーク過保護過ぎるよ…』
ミ「過保護？当然だろう。ここでは俺がお前の親のつもりだ。」
『あ、ありがとうｗ』
ミ「ところで風呂が壊れていたんだが何か知ってるか？」
『し、知らないナァ〜？(汗)』
ミ「そうか。海軍にもんくを言いに行かないとな。」
『ははは……』
ゴメンね。海軍今だけ犠牲になって……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あみ@猫派(プロフ) - ニャンコさん» ありがとうございます！頑張ります♪ (2017年3月17日 0時) (
レス) id: 1b7d423deb (このIDを非表示/違反報告)
ニャンコ - この作品とってもおもしろいです！頑張ってください！ (2017年3月16日 20時) (レス) id: 7d6520bacb (このIDを非表示/違反報告)
あみ@猫派(プロフ) - 猫まるるさん» うぉぉえぁ…！！！猫まるる様には叶いませぬ(´-ω-`)ｳﾑ。ありがとうございます！頑張ります！ (2017年2月23日 21時) (レス) id: 1b7d423deb (このIDを非表示/違反報告)
猫まるる - 流石、あみ@猫派様……すごく面白いですっ!!!!神作ですね〜!!頑張って下さい!!!楽しみに待っております！ (2017年2月23日 13時) (レス) id: 24f050110c (このIDを非表示/違反報告)
あみ@猫派(プロフ) - ブルーパープルさん» すみません(汗)凄く長いですが終わったらちゃんと更新します！ (2017年1月21日 21時) (レス) id: 1b7d423deb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
