僕は妖怪である。

転入生と僕。 ページ25

今、絶賛登校中……



『なんで真横に歩いてるんですか？』

エンマ「だって道分かんねぇし」

こんな真横にイケメンと歩いてたら
『目立ってしょうがないんですけど。』

エンマ「いいじゃねーかよ。堂々とだ！堂々と！」








〜教室[5-2]〜

フミ「おはよ〜Aちゃん！」

『おはよ！フミちゃん(にこ』

いつも愛想笑い。苦笑いしていないか不安。




先生「よーし！皆！席につけ〜

今日は転入生がいるぞ〜」


皆「え〜誰〜？」

皆「可愛い子がいいな〜」

皆「イケメンがいいな〜」



『……(汗)』

まさかの同じクラスパターン？


先生「静かに！！よし、入っていいぞ〜！」

ガラッ

女皆「「イケメンktkr！！」」←



黒髪にキリッとしている。


エンマ「エンマ大王だ！エンマが苗字な！

呼び名は……エンマでいい！」

女皆「「よろしく！エンマ君〜♡♡♡♡♡♡」」←

大丈夫かうちの女子は……(汗)



先生「よし、席は……Aの隣な！」

まじかお★(゜∀。)←

｡｡｡(lll __ __)ﾊﾞﾀｯ


エンマ「ああ！Aの横な！」


女皆「えぇ〜ずるーい！席替え〜！」





エンマ「よいしょ。」

おっさんかアンタは……


そのまま机に伏せていると


エンマ「A！やったな！よろしくな！(小声」

『僕はよろしくしたくないんですけど…』

エンマ「んな事言うなよ〜」

とツンツンつついてくる。

『おやめください。( ˙-˙ )真顔』


先生「A〜伏せるな！寝る気だろう？」

『寝ませんよっ』と起き上がる。


はぁ……今日もダルイ１日になりそうだ。

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