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翔くんのキモチイとこいっぱい突いてドロドロに溶かす。
もう何度果てたかわからない。
翔くんから俺自身を抜いて、太腿の付け根に花を咲かせる。
ドロドロに溶けた翔くんはそれだけで果ててしまった。
o「翔くん、大丈夫?
ちょっと激しくしすぎたね、ごめんね?」
翔くんの隣に寝転び頭を撫でると、気持ちよさそうに目を細めた。
s「ううん、だいじょーぶ。」
後頭部を引き寄せて抱き寄せる。
襟足を触りながらうなじの所を撫でた。
s「くすぐったいけど、きもちい…」
o「ふふ、猫みたい。」
かわいいなぁ。
s「きっと明日動けないなぁ…」
o「ごめんて、翔くんが可愛いのがいけない。」
そうだよ、あんなに欲しがってたもん。
s「ふふ、ちゅーしてくれたら許す。」
胸に埋めてた顔をあげて上目遣いで言われたらやるしかないじゃんか。
o「姫のお望みならば。」
ちゅ、っと啄むように口づける。
s「んふ、俺男だし。」
o「知ってるよー、でも俺には姫なの。」
s「じゃあ智くんは王子様だ。」
30過ぎたおじさんが何言ってんだ、って話だけど、
幸せだからそれでいい。
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きち(プロフ) - 優子さん» ありがとうございます!可愛さが伝わってたなら嬉しく思います。 (2016年10月4日 8時) (レス) id: c5648bfbfe (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。翔ちゃん可愛い~ (2016年10月4日 8時) (レス) id: b8ee62cad5 (このIDを非表示/違反報告)
きち(プロフ) - 花櫻さん» はじめまして、ありがとうございます。共感していただけたなら嬉しく思います。こうだったらいいな、と思いながら書いたのですがいつの間にか少し逸れてしまいました。笑またお時間がある時にいらしてくだされば嬉しく思います! (2016年9月22日 21時) (レス) id: c5648bfbfe (このIDを非表示/違反報告)
花櫻(プロフ) - はじめまして。いつもきちさんの小説を楽しく読ませていただいてます!『未熟』の話を読んで首がもげるくらいうなずいてしまいました。本当に実際にありそうな一コマだなぁとほっこりしました(´∀`*) こんな素敵なお話をありがとうございます! (2016年9月22日 21時) (レス) id: 69bc2f5e0e (このIDを非表示/違反報告)
きち(プロフ) - atommさん» ありがとうございます!あのふたりはほんとに暖かくて陽だまりみたいだな、っと思います。リーダーはほんとは一番男前だなとつくづく感じてそれをお話にするつもりだったんですけどね…笑またお時間がある時にいらしてくだされば嬉しく思います。 (2016年9月22日 19時) (レス) id: c5648bfbfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きち | 作成日時:2016年7月25日 17時