zm×em ページ4
昔からこの容姿で嫌われることが多かった。
別にこう産まれたいと願ったわけじゃない。
ただ、遺伝子的な影響でこの容姿に産まれた。
そのせいで街から家族ごと追放され、皆が俺を置いて消えてしまった。
『お前...なぜこんな所にいる？親はどこだ？何歳だ？』
冬に路地裏で1人。
金髪で、紅いいろの綺麗な目をした人が俺に話しかけた。
質問攻めにしてくるその人はやけに傲慢だ。
『.....お前うちにこい...嫌なら着いてこなければいい』
いや....ついて行かない理由がどこにあるのですか。その日私はグルッペンに忠誠を誓った。
一目惚れだった。
栗色の綺麗な髪と、日にあたり薄く光る綺麗な瞳、静かに本を読む姿。
これに惚れへん人がどこにおんねん...。
ダクトから顔を出して話しかけた。
いきなりのことでビックリしたのか肩を跳ねさせた。
「名前！なんて言うんすか！？」
『...あっエーミールです...』
彼は恥ずかしそうに顔を下へ向けた。
その仕草でさえとても華麗やった。
夢中になるのに時間は要らなかった。
gr「今日から新入りが入った。紹介をしたいのだか...少し気難しくてな...訓練場を見に行きたいと言ってから帰ってきていない。緑のフードを被ったやつだ。まぁ、夕食には会えるだろう」
新しい人が来た。
名前は「ゾム」
顔はまだ拝見していない...挨拶でも出来ればと思っていましたが....仕方ありませんね
小さく呟いて図書室に向かった。途中にある訓練場を横目に新入りの方を探した。
そこに姿はなく...
図書室で本を読んでいると上から声が聞こえた。
聞いたことの無い声にビックリして、しばらく理解が出来なかった。
ーーーー
これだけじゃ収まりそうにないんで...次行きますね
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マサ(プロフ) - 奈飴亜さん» そうなんですよ！少年の日の思い出っていう物語なのですが、emさんが蝶なのか青年なのかよく分からなくなってしまいました。。まぁとらえかたとしては、青年とその蝶をemさんに重ねているみたいな感じで捉えてくれると嬉しいです(？) (2020年8月8日 8時) (
レス) id: 721f7f3b6e (このIDを非表示/違反報告)
奈飴亜(プロフ) - 最後の作品てあれですよね？教科書に乗ってる小説のやつですよね！zmさんが言ってたのってその事ですよね！ちがいますか？このことが言いたかっただけです、すみません (2020年8月6日 17時) (レス) id: 969193beea (このIDを非表示/違反報告)
マサ(プロフ) - カイさん» まじで！？いやぁ上手くかけてる自信なかったから嬉しいわ！！応援ありがとう....ぜひ続編よろしくお願いします！！ (2020年4月22日 20時) (レス) id: 721f7f3b6e (このIDを非表示/違反報告)
カイ - tn×shp+ch好きかもしれん。やばい。()あ、応援してます！ (2020年4月22日 20時) (レス) id: 03dad639ea (このIDを非表示/違反報告)
マサ(プロフ) - 桜華さん» ほんまやぁぁぁぁぁぁ！！教えてくれてありがとうございます！！目ガバです。すいません....(言い訳 (2020年3月5日 17時) (レス) id: 721f7f3b6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マサ | 作成日時：2019年11月11日 19時
