tn×shp ページ13
眩しい太陽の光が少しだけ開いたカーテンの隙間から差し込んでくる。
あたたかいベットに別れを告げて、カーテンを一気にひらいた。
やかましいくらいに光る太陽に少し苛立ちを覚えながら、愛しい恋人が眠っているであろうそこに目を向けた。
いや、眠ってはいる。
眠ってはいるのだが....彼の頭には猫耳が....
まだ幸せの夢の中にいるのかと思いっきり頬をつねってみたがにぶい痛むが広がるだけ。
どうやら夢ではないらしい。
「ショッピ君ー？起きてー」
shp「もうちょっと....」
「あのね〜大変なことになってるのよ。君の体」
shp「....いつもなので気にしないでください」
「いや....ほんま1回見た方がええで？」
shp「....ん〜トントンさん起こしてください」
そう言ってこちらに手を伸ばしてくるショッピ君。まじで可愛すぎてほんまにあかん。
しかも猫耳つき。まじ眼福。
「ハイハイ」
shp「で....何が大変なんですか？」
(ゴロゴロゴロゴロ)
喉が...鳴ってる
shp「なんの音ですか....え？俺...から？」
(ゴロゴロゴロゴロ)
「ショッピ君みて？猫になってるのよ君」
shp「......はぁぁぁぁぁ！？」
鏡に映る自分にびっくりして状況が理解出来ていないみたい。
ベットから出てこなくなった。しっぽだけ出てるけど。
「......えいっ！」
ちょっとしたイタズラをしたくなってしっぽを少し掴んだ。
shp「んにゃっ！」
「...可愛い声w」
撫で回すように触ると気持ちよさそうに鳴いている。そしてたまに腰をビクつかせて...いややばい。
shp「んにゃぁぁ....トントンさん...」
布団から出てきたショッピ君の顔は真っ赤で恥ずかしそうで...
まぁ。その顔にそそられたのは俺やけどな。
「朝ごはん...遅れていこか....！」
shp「ん...」
ーーーー
そのあと珍しくグルッペンとペ神に怒られる、トントンと、何故か猫耳が着いているショッピ君が、目撃されたらしい...
kn「ちなみに効果は5時間やで！先輩の優しさに感謝しいや？ショッピ？」
shp「殺しますよ。くそ先輩」
犯人は後輩の恋のキューピットになりたかった先輩でしたw
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マサ(プロフ) - 奈飴亜さん» そうなんですよ！少年の日の思い出っていう物語なのですが、emさんが蝶なのか青年なのかよく分からなくなってしまいました。。まぁとらえかたとしては、青年とその蝶をemさんに重ねているみたいな感じで捉えてくれると嬉しいです(？) (2020年8月8日 8時) (
レス) id: 721f7f3b6e (このIDを非表示/違反報告)
奈飴亜(プロフ) - 最後の作品てあれですよね？教科書に乗ってる小説のやつですよね！zmさんが言ってたのってその事ですよね！ちがいますか？このことが言いたかっただけです、すみません (2020年8月6日 17時) (レス) id: 969193beea (このIDを非表示/違反報告)
マサ(プロフ) - カイさん» まじで！？いやぁ上手くかけてる自信なかったから嬉しいわ！！応援ありがとう....ぜひ続編よろしくお願いします！！ (2020年4月22日 20時) (レス) id: 721f7f3b6e (このIDを非表示/違反報告)
カイ - tn×shp+ch好きかもしれん。やばい。()あ、応援してます！ (2020年4月22日 20時) (レス) id: 03dad639ea (このIDを非表示/違反報告)
マサ(プロフ) - 桜華さん» ほんまやぁぁぁぁぁぁ！！教えてくれてありがとうございます！！目ガバです。すいません....(言い訳 (2020年3月5日 17時) (レス) id: 721f7f3b6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マサ | 作成日時：2019年11月11日 19時
