良き関係 ページ6
【�眥�Side】
奇跡的にBクラスに入れたものの
レベルの高さについていけない…。
レッスン開始から何日も経ってるのに、
全然だめだ。
周り見渡しても、
福田くんや柾哉くん、古瀬くんとか、
スキルが高い人ばっかりで、
レッスンについていけない。
気が落ちていく一方だ。
んー、でも頑張らないと。
大夢「はあ…」
A「はあ…」
ため息をつくと、
同じタイミングで隣からため息が聞こえてきた。
隣を見ると同じくこっちに気づいて振り向いてきて、
目が合う。
…花村Aちゃん。
ため息がハモったのが面白くて、
思わず二人で小さな笑いがこぼれた。
大夢「Aちゃん、だよね？」
A「うんっ、大夢くん…ですよね？」
大夢「はい、�眥預臾瓦任江弌�
よろしくお願いしま〜すって握手をした。
やっぱり、可愛い。
近くで見るともっと可愛い。
……京介より可愛い。
A「あの、プロフィール見たけど同い年？だよね？」
大夢「えっ、プロフィール見てくれたの！？」
A「うん！YOUNGを1人であんなに上手に歌えるなんて感動して即チェックしたもん！」
ほんと尊敬の域！ってめっちゃ褒めてくれてくれて、
夢のよう。
……多分今めっちゃにやけてる。俺。
大夢「でもなんでため息ついてたの？」
何でもこなせそうなタイプなのに。
こうやって落ち込んでるのが意外だった。
A「何か、ダンスが全然覚えられなくてさ、
柾哉くんとかに教えて貰ってるんだけど、
全然出来なくて、Bには福田ママとかテコエとか
上手い人たっくさんいて何か自信喪失…って感じでさ」
大夢「あー！めっちゃ分かる！俺も正にそう。
今めっちゃ自信なくしてる。」
2人で3角座りして、
目の前で練習しているみんなを眺める。
……やっぱりレベルの高さに圧倒される。
2度目のため息が出そうになった時、
隣にいるはずだったAちゃんが目の前に座り、
手をぎゅっと握ってきた。
思わず目を見開く。
A「頑張ろ！大夢くんは大丈夫！自信もって！
歌の技術はピカイチだからダンスさえ上手くなれば
絶対に絶対にAいけるよ！」
大夢「うんっ、Aちゃんも未経験なのにBいけるだけ単純にすごいと思うし、原石だらけだから絶対にAいける！！」
2人で励まし合って、
練習を再開させた。
あれから自然に、大夢、A呼びになった。
…何だか良い関係になれそう。
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^^(プロフ) - はじめまして！！このお話最高です🙇♀️💞続きめちゃめちゃ気になるので良かったら続きお願いしたいです、、、！ (2022年2月26日 3時) (
レス) id: feebfdcf28 (このIDを非表示/違反報告)
れっどぶる。(プロフ) - みーさん» ありがとうございますー！めっちゃ嬉しいです！これからも更新頑張ります！ (2021年6月27日 22時) (レス) id: 4fd2701790 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - はじめまして！読ませていただきました！好きな設定ですごく嬉しかったです！更新楽しみにしています！ (2021年6月24日 17時) (レス) id: 0883cafa55 (このIDを非表示/違反報告)
れっどぶる。(プロフ) - ちゅるぼさん» ありがとうございます！柾哉くんいいですよねー！！これからも更新頑張ります！ (2021年6月24日 0時) (レス) id: 4fd2701790 (このIDを非表示/違反報告)
れっどぶる。(プロフ) - あんこさん» おお！私もmainのメンツ結構好きなんです！同じですね！(^^)更新頑張りますね！ (2021年6月24日 0時) (レス) id: 4fd2701790 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れっどぶる。 | 作成日時：2021年6月23日 21時
