ウジのお部屋には【SEVENTEEN】

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WZside







｢…ジフンくん、起きて｣







ぽんぽん俺の腕を叩いて、俺が薄目を開ければ｢やっと起きた！｣ってすっごい笑顔になるA。







WZ｢A腰痛くないの？｣






おはよう、の前に出た言葉はそれで、自分から聞いたくせにちょっと耳が赤くなった。







｢痛すぎるよ。立てないもん、てゆうか朝イチでそれ聞きます？可愛い可愛いうーたんのイメージが崩れちゃったよ｣






Aは気づいてないみたい。また可愛いって言う。やめて欲しい。サンナムジャって言ってよ←






WZ｢まだ襲われたいかよ｣






｢流石にもう無理｣






｢立てないもん、ジフンくんお姫様抱っこしてください(爆笑)｣






ごめん、無理だよねㅋㅋㅋㅋって大爆笑中のA。そんなに俺力無さそうに見える？






WZ｢お姫様抱っこくらい出来るわ。｣






ベッドに座っているAの腰と足に手を回して、お姫様抱っこしてやった。






Aはまさか持ち上げれるとは思っていなかったようで、びっくりしてる。






WZ｢軽すぎ｣






｢下ろして/////｣







顔を真っ赤にして言うAがたまらなく愛おしくて、思わずキスした。






｢…なっ/////｣







WZ｢はいはい、どこ行くんですかー｣






平静を装っても、顔から火がでそうなくらい俺の顔は真っ赤だった。

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