紅一点はたぁくんの妹

おんなじ気持ち。 ページ7

亜嵐side

A「亜嵐改めて誕生日おめでとーーー！」


亜嵐「ありがとーーーう！」


ってことでただいまAとご飯食べてます！


A「何食べるー？？」


亜嵐「俺これにしよー！」


A「じゃAもこれ！」


ひたすらかわいいが渋滞してるよ…。

GENEでいる時だけ自分のことAってなるのたまんなくない！？


A「きたー！亜嵐食べよ食べよ！！」

「あ！乾杯からね！笑」


亜嵐「そだね笑」


A「じゃあ、亜嵐の25歳の誕生日にかんぱーい！！」


亜嵐「かんぱーーい！」


結構グイッって感じで飲んだA。


亜嵐「いい飲みっぷり笑」


A「っあーーー！おいし！」


A「じゃ、これ食べよ！！」


亜嵐「うん！笑」


って目の前のご飯食べる。


A「うーーーまーーー！！」


ニッコニコで言ってくるやつ。笑

たまらんね笑


亜嵐「幸せそう笑」


A「しあわせーー！」

「あ、GENEでいられる時も幸せなんだよ！」


え、なにそれ急に笑笑

もー酔った？


亜嵐「俺もだよ笑」


A「あんな、今日LIVEに亜嵐ママ来てくれたやん？」

「そんときにな、ほんとに産んでくれて育ててくれてありがとーって思ってん。」


関西弁になってる笑

これは酔ったな？

てかふつーに泣いちゃうよ俺！


亜嵐「うん俺もママには感謝してる」


A「あとなGENEのリーダーとしていつもありがとう。亜嵐が生まれてきてくれてよかったで。」

「亜嵐大好きやよ」


え、嬉しすぎる。

てか俺いま泣いてる？


亜嵐「俺もAが大好きだよ」


俺のはAとは違う意味だけど。

恋愛として好きって言ったらきっと困るよね？


A「亜嵐泣いてる？」


見られた。はず


亜嵐「泣いてない」


A「うそ」


って俺の隣に来るA


A「これからも亜嵐は亜嵐のままでね」


俺にギューって。

ごめん、今日だけ許してな裕太くん

ﾁｭｯ。


Aのほっぺにキスをした。


A「亜嵐？」


亜嵐「ごめん。」


A「んーん、よしよし」


俺の頭をポンポンってなでてくれる


亜嵐「ありがと。」


A「いーえ！ﾆｺｯ」


もーこれ以上好きにさせないで？

その笑顔もこの優しさも俺だけのものにしたいって、だんだん欲張りになってく。

亜嵐「大好き」


A「Aも。」


いつになったら同じ気持ちになれる？

俺はずっと待ってるのにさ。

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