紅一点はたぁくんの妹

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隼side


A「…え、これさ、」


ちょっと怯えてこっちを見るA。


A「お塩あるけど？なんで！？」


って。これはよりリアルにするために置いておいた盛り塩。


こんなビビるとは…笑



裕太「塩？たしか霊とか近づかせないように塩とか使うんやったっけ？」


裕太くんが仕掛けたら、


A「ちょゆぴ変なこと言わんとってや！」


関西弁になってんじゃん笑

焦ってる証拠や笑笑



A「んもぉ、怖いでめっちゃ。」


ってこっちに戻ってくる。


玲於「あ、隼ほらA怖がってるよ？」


あ、そうだそのモニタリングもやってたこと忘れてた笑


隼「Aおいで？」


A「うん、、。」


って抱きついてくるA。


亜嵐「いい彼氏してんじゃん隼！」


亜嵐くんが言ったら。


A「え？彼氏？」


とぼけた顔で言うAさん笑


やっぱ怖がりすぎて忘れてる笑笑


隼「ばか。」ﾎﾞｿｯ

ってちっちゃい声で言ったら


A「あ、彼氏ね、彼氏。そーだよね。」


一旦落ち着いてるのかよく分からないけど思い出したみたい笑


そしたら…


ｶﾁｯ!


A「ふぁ！ちょ！」


電気が消える。


もちろんこれも仕掛け笑笑


Aがめちゃくちゃ抱きしめてくる笑


嬉しいけど、ちょっと痛いよAちゃん、。笑



A「ね、みんないる…？はやと…？」


隼「いるいる、笑」



ここからが本番。


電気がついたら


Aの目の前には幽霊さん。


しかも僕らには見えない設定。


どんな反応するんだろ、笑


ﾊﾟﾁｯ。


メン「ついたね、」


A「怖かっｔ…」


ここまで言って固まるA。

幽霊さん見ちゃったかな？笑


龍友「え、Aどしたん？」


みんな笑いこらえるのに必死で。


A「…裕太、今日友達連れて来た？」


って意味のわかんないことを笑


裕太「友達？連れて来た覚えないけど。」


A「…じゃAの友達…？」


自分の友達なら覚えときなよ、笑笑


幽霊「私が見えるの…？」


幽霊さんが喋ると、一瞬ビクッてして僕の袖を掴む。


A「…Aの友達？」


どーゆー状況？笑

Aの友達？ってふつー聞く！？笑


しかもめっちゃびびりながら笑


幽霊「友達になってくれるの？」


A「裕太も一緒なら、。」


裕太くんも一緒ならって笑笑


涼太「A、さっきから何言ってんの？」


って涼太くんが聞くと



A「友達できた。」


って真顔で応えるA。

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