【2j3j】新人は紳士路線でいたい

■本社 ページ11

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「そういえばこの前、葛葉とふわっちと本社に行ってさ、あ、クロノワで打ち合わせがあるって話をふわっちにしたら俺もって言うから一緒に行ったんだけど」


ーほう
ー何があった



「本当にたまたまなんだけど、新人くんいてさ〜あ、黰Aくんね。思わずテンション上がっちゃったよね〜主に僕とふわっちが」



ー葛葉…
ーどんな感じ？
ー話したの？？



「話しかけた！ふわっちが、新人くん？って。最初凄いびっくりしてたw 一週間くらい前に魔女の家やってたじゃん、僕それ見ててさ、面白かったよ〜って言ったらありがとうございます…って言ってくれてww初々しいね〜ww」



ーかわいい
ーなんかその風景が目に浮かぶな



「だからとりあえず飯連れてったよね、ほぼ強制的に」



ーあ…(察し)
ーAくんて人見知りするタイプなの？



「いや、全然！むしろたくさん話盛り上げてくれたよ、人間界に来たばかりで僕たちのことまだ切り抜きでしか見たことないからこれからはもっと生配信も見ていきます！って。でも本当にたくさん見てくれたんだね、ここがこう面白くてって、台本あるんかってくらいたくさん語ってくれたw」



ーさすが紳士
ーそれはもうオタク側ww



「めちゃくちゃ礼儀正しい良い子だしすごい面白かったし、コラボしてみたいね〜最後の方には葛葉も少しずつ話せるようなってたし」



ーコラボするなら何する？
ー待ってる
ー楽しみ


「コラボするなら？うーん普通に雑談しても楽しそうだけどAくんにやばいホラゲーやらせて隣で僕が笑ってるだけの配信とか、すごい面白そうだね。僕がやったことあるやつに限るけど」



ーやば
ー面白そう
ーAくん逃げて



「もしそうなったらみんな良さそうなホラゲー教えてね」



ーまかせて
ー最高



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