友達【茅ヶ崎至】 (ページ2)

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付き合ってページ2

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「茅ヶ崎くん！この後暇？暇だよね？」

「待って待って俺まだ何m「よーし暇だね！」…暇です」

デスクで帰る準備をしていた茅ヶ崎くんに声をかける。

無理やり暇って言わせた感半端ないけど罪悪感は一切感じません

だって茅ヶ崎くん、帰ってもゲームしかしないと思うし(おい)

「ちょっと付き合って！」

「いいけど、どこに？」

「いいからいいから！片付け終わったら早く降りてきてね、下で待ってるから」

私はカバンを持って先に出口に向かう

彼に声をかけたのは近くに美味しいパフェの店ができて、そこにこの前、友達と行ってすごい美味しくて、茅ヶ崎くんとも行きたいなーと思ったから

「楽しみだな～」

出口付近のソファに座って彼が降りてくるのを待った

「…あ、でも茅ヶ崎くん、甘いもの食べれるかな」

うーーーん

と考えてたら茅ヶ崎くんがエレベーターから降りてきた

「ねぇ茅ヶ崎くんは甘いもの好き？」

「食べれないことは無い、え、なに。もしかして今から行くのスイーツ店とか？」

「まぁそんな感じ」

「…オレアマイノタベレナインダー」

「すごい片言。あと、さっき食べれないことは無いって言ったじゃん」

「…っち」

舌打ちするほどか…！

まぁいいや、甘いものは正義だからね

きっとパフェを目の前にしたら美味しいって言って食べるでしょ、多分

そう思って彼をパフェのお店まで案内した

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