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「えっ……」


このベッドって確か私の部屋の……



リアム「お帰り。お姫様」ニヤリ



お城に戻って来ちゃったの?



リアム「もう安心して、離したりしないよ」



「みんなは!?」



リアム「知るか」




嫌だ嫌だ嫌だ


みんなは……私の………





リアム「なんでそんな心配するんだ?俺がいるじゃないか」




「…あなたは、私をただ利用しただけでしょ!?…でもあの人たちは…私を必要としてくれた」



リアム「あいつらの方が利用してるだろ」



「何も知らないくせにえらい口たたかないで!!」



リアム「は?……」



「今さら助けに来た?どうしてそれまで来なかったのよ!リアムは王様になりたいから、私に近づいたんでしょ!?」




怖い…





でも…





「リアムより私はみんなを選ぶ!!」





するとリアムは、私の腕を引っ張る





リアム「何も知らねぇのはお前の方だ。現実を見ろ、お前は俺と婚姻する。そう運命なんだよ」





「キャァ!!」





頰を叩かれる




お願い…





助けて…





リアム「ちょっとあいつらの様子を見てくる。逃げようとしても無駄だからな」



リアムは部屋を出る




鍵は全てかかっていた


















コンコン




「あ……はい」




?「執事でございます。お着替えを持って来ました」





その人は私に近寄る




?「大丈夫だ…助けに来た」




「えっ」




レ「俺だ」





嬉しくて涙が出た




レ「泣くな、今は逃げよう」




「うっ…うん」





突然、窓が壊れみんなが入って来た




リョ「よいしょっと」




リュ「窓大きくてよかった〜〜」




メ「肩入んないもんね」





ハ「何話してんの!!早く行くよ!!」





ア「見つかる前にね」





ユ「大丈夫か?A」





「うん。ありがとう」





レ「つかまって」





レオは私を抱き上げ、窓から飛び降りた





ア「そのまま、船に行って!」





気づいたら船に入っていた




あんな高いところから落ちたの!?





ハ「メンさん!早く操縦!!」



メ「りょーかい!」







レ「平気か?」




「うん!……怖かった」




レ「お前には俺らがいんだろ」

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nonon - みゆりんさん» ごめん!時間がなくてなかなかホムペでコメントできないからここで許して〜〜!!そんな面白いかな?めっちゃ自己満なんやけど笑笑 面白くて良かったぁ!! (2018年2月25日 11時) (レス) id: 3f616f9395 (このIDを非表示/違反報告)
みゆりん(プロフ) - のんちゃん読んだよ〜!ねー、何でそんなに面白い小説書けるのか教えてー(笑)!!更新頑張ってね! (2018年2月25日 11時) (レス) id: 21a3830272 (このIDを非表示/違反報告)
みゆりん(プロフ) - nonon さん» おう! (2018年2月20日 19時) (レス) id: 21a3830272 (このIDを非表示/違反報告)
nonon - みゆりんさん» お久しぶり!!笑 読んでくれてめっちゃ嬉しいよぉ!!ホムペ、時間があったら行かせてもらう!! (2018年2月20日 19時) (レス) id: 3f616f9395 (このIDを非表示/違反報告)
みゆりん(プロフ) - お久しぶりです!のんちゃん!うちの事覚えとる?めっちゃ面白かったよ!更新頑張って!あと、時間がある時でいいからうちのホムペ来てね!久しぶりに喋りたいし! (2018年2月19日 23時) (レス) id: 21a3830272 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nonon | 作成日時:2018年1月23日 18時

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