幼馴染の変化-２- ページ4
『だる……』
いつものように、いつもの友達と、ただありふれた会話をしているお昼休み
それはいつもと何も変わらない日常である筈だった
____屋上の扉が開くまでは。
(ﾊﾞｧﾝｯ
勢いよく扉を開け、此方に向かってきたかと思うと
途端に腕を引っ張られた
『え、どうしたの。浦田さん』
う「ちょっと来てほしいんだ。大事な話がある」
私がどうしていいかわからず戸惑っていると
う「志麻とセンラも待ってるから。早く」
という浦田さんの声が
『えっ、はい…』
友達に ちょっと抜けるね、ごめん と謝罪し
急ぎ足で２年６組の教室へ向かう
６組は浦田さん、まーしぃ、センラさんがいる教室である
セ「あ、きたきた！」
志「弁当食べてる時にごめんな？」
『あっ、いや…もうご飯食べ終わったから大丈夫』
それで本題は…？ と話を促すと浦田さんが席に座りながら一言言った
う「最近坂田に変わったこととか無かった？」
坂田…？？
『あぁ、私に突然「苗字呼びにしてくれ」ってお願いしてきたけど……それくらいしかないと思う』
セ「え、" それくらい " のことなん？！」
志「さかたんのこと好きなんじゃなかったん！？」
いや、坂田の急な発言なんて慣れてるからなぁ……
『坂田のことは好きだよ！？でも、本人気付いてないし。攻略不可能の無理ゲーじゃん？』
志「諦めたらダメやって！」
お、おう……？
う「話逸れてる！！！」
『あ、ごめん浦田さん』
それで、なんでそんなこと聞くん？ と聞き返すと
よくぞ待ってましたと言わんばかりに口を開くセンラさん
セ「それがなあ、最近さかたんがおかしいねん。」
『おかしい…？』
う「そ。なんか部活のミーティング中よく話聞いてないし、ギターやってる時もめっちゃ音間違えてんの」
あの坂田が…？ これはおかしいなぁ、なんて考える
志「Aなんか心当たりない？」
『んー、、特には何も……』
4人で考え込んでいると予鈴のチャイムが鳴った。
私は次の準備をするため、急いで教室を出た
後で部活で迷惑かけんなって注意しとくか……
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夢坂鋳柘@坂田家 - ありがとうございます！！ナナシさん結婚してください)))番外編楽しみにしてます！いくらでも送りますよ(ﾊﾝﾄﾞﾊﾟﾜｰ) (2017年10月7日 21時) (
レス) id: 16c2882a48 (このIDを非表示/違反報告)
ナナシ(プロフ) - 夢坂鋳柘@坂田家さん» (ﾊﾝﾄﾞﾊﾟﾜｰ好きです←) コメントありがとうございます！さかたん落ち番外編としてかかせていただきます！！ (2017年10月7日 20時) (レス) id: 6c10f2d271 (このIDを非表示/違反報告)
夢坂鋳柘@坂田家 - って思ってました(笑)夢主ちゃんとさかたんの落ちもみたいなぁ〜|ω・`）ﾁﾗｯ (2017年10月6日 22時) (レス) id: 16c2882a48 (このIDを非表示/違反報告)
夢坂鋳柘@坂田家 - 夢主とさかたんくっつけー！(ﾊﾝﾄﾞﾊﾟﾜｰ) (2017年10月6日 22時) (レス) id: 16c2882a48 (このIDを非表示/違反報告)
ナナシ(プロフ) - RIONNさん» 青春感でてますかね！？ありがとうございます！！もうちょっと頑張ります…！！ (2017年9月25日 23時) (レス) id: e44d2cd435 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナシ | 作成日時：2017年8月22日 22時
