祝福できる程私は綺麗な心をしてないんだ【志麻】

逃げる幼馴染の告白-3- ページ27

志｢えー……｣

まーしぃは えー とか あー ばっかりで全然告白してくれない

私もまーしぃも緊張しすぎてお互いの目も見れないぎこちない状態が続く


実際は２分くらい経っている時間も、30秒くらいに思える


まーしぃは意味ありげな咳払いをして口を開ける


それと同時に私もまーしぃの顔を見ようと顔を上げる


すると、意外にも距離が近くまた目を逸らしてしまう


『あｯ……ごめん、、』


志｢だ、大丈夫｣


私はある程度距離をとろうと後ろに下がる

が、まーしぃは私の腕を引っ張った


まーしぃは力加減を間違えたようで、私はまーしぃの腕の中にすっぽりと収まる


…え？抱きしめられてる？

めっちゃ恥ずかしいんだけど！？！！？


私はなんとか抜けようとするもまーしぃの力が強すぎて離れられない

私は抵抗するのを諦め、大人しくする

お互いの鼓動がバグバクいって、今にも破裂しそうだ

まーしぃは私の耳元に顔を近づけ


志｢好きです、ずっと大好きです。

何があっても俺が守ります。


………俺と付き合ってください｣

私の耳元で囁いた




…それはずるくないですか


私は熱を帯びている顔を上げまーしぃの顔を見る


案の定、まーしぃの顔も真っ赤なようで


志｢ちょ、見んな……｣


私は、2人の顔と同じくらい真っ赤な夕陽に照らされた教室の端まで聞こえるくらい大きな声で返事をする


『宜しくお願いします！！！！』




志麻くんと私はほんのり甘い3度目のキスを交わした








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ひどいオチですね(

ごめんなさい、ほんとにごめんなさい()


これで本編は終わりになります！！

さかたん落ちも書こうかなって思ったのですが、気力がありません(白目)

誠に申し訳ないです………


次作はいつになるかわかりませんが、また歌い手さんの小説を書こうかなーと思っております！！

死ネタとかいいですよね………(


読者さんを泣かせるくらいの死ネタ小説つくってみたいですね


では！！ここまで読んでくださり有難うございました！！！！！


have a nice day！

次話からは坂田落ち！！→←逃げる幼馴染の告白-2-

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