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｢み、水田さん…？
これよく少女漫画にあるやつじゃ、｣
水｢そうや？…俺、恋愛マスターとか言うてるけどAちゃんには何すればええかよく分からんねん。鈍感すぎるからな。
それに嫌われたないし。
やからベタなのすれはええんちゃうかなって。
…どう？ド○○キした？｣
私を真っ直ぐ見つめる水田さんがそう言う。
バチッと視線が合って、でも何か恥ずかしくてすぐに逸らしてしまった。
水｢目ぇ逸らさんといてや｣
水田さんに無理やり顔を合わせられる。
｢っ…！！｣
水｢ふっ、
…顔赤いんは俺のせいってことでええ？｣
水田さんが私の耳元でそう囁いた。
｢んっ、｣
水｢ほんま可愛すぎるて、｣
水田さんはそう言いながら私の肩に頭をうずめた。
水｢なぁ、俺こんなAちゃんのこと好きやねん。
Aちゃんは？好きやない、？｣
さっきと打って変わったようにネガティブ？になる水田さん。
｢そ、それは…｣
すると水田さんは私から少し離れた。
かと思うと、今度はぎゅっと水田さんに抱きしめられた。
｢わわっ、水田さん…？
私マネージャーですし、こういうのは｣
水｢マネージャーやったらあかんの？好きになってあかん人はおらんやろ。
Aちゃん、
好きや。俺と付き合うてくれへん？｣
｢っ、｣
ありえないくらい心臓が跳ねた。
すこく早く、ド○○キ言っている。
あぁ、きっとこれはそうだ。
もうこれ以外ありえない。
｢…水田さん、私、｣
『Aさーん！少々お時間頂いてよろしいでしょうかー』
｢っ、は、はい！｣
水｢…行ってき、｣
水田さんが私を離す。
やっぱり優しい。
｢ありがとうございます！｣
私はそう言って部屋から出ていこうとした。
だけどその前に、浮かない顔をする水田さんのところへ駆け寄って、ちゅっと口付けた。
水｢っは、｣
｢そういうことです！｣
ぽかんとしている水田さんを置いて、楽屋を出ていった。
私も水田さんも、顔、きっと赤いんだろうな。
そう思いながら。
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みるく。(プロフ) - ますみさん» 了解です！ (2020年3月25日 21時) (
レス) id: f7dc3fba37 (このIDを非表示/違反報告)
ますみ(プロフ) - 一緒で構いませんよ。楽しみにしてます。 (2020年3月25日 18時) (レス) id: de19f339a3 (このIDを非表示/違反報告)
みるく。(プロフ) - ますみさん» すみません、前の和牛さんのとは別のお話ということでよろしいでしょうか…？ (2020年3月25日 17時) (レス) id: f7dc3fba37 (このIDを非表示/違反報告)
みるく。(プロフ) - ますみさん» 返信遅くなってしまい申し訳ありません！了解致しました、もうしばらくお待ち下さい (2020年3月25日 17時) (レス) id: f7dc3fba37 (このIDを非表示/違反報告)
ますみ(プロフ) - リクエストなんですけど和牛の水田さんで書いてもらえないでしょうか？シチュエーションはマネージャーという形でよろしくお願いします。 (2020年3月19日 22時) (レス) id: de19f339a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく。 | 作成日時：2020年1月18日 23時
