. ページ40
｢…っはぁ！け、健人？急にどうしたんほんま…｣
山｢Aわかってないん？｣
｢え、えぇ…？｣
考えて見るけど私には何がどうなってこうなったのか分からなかった。
なんて言ったらいいのか分からず、黙っていると健人が口を開いた。
山｢…わからん？まあええわ、わからせてやるわ｣
その瞬間、楽屋のテーブルに押し倒され口が重なった。
暫くすればそれはだんだんと深くなって、お互いの舌が絡まった。
｢んっ、、、ふぁ、けん、と、、｣
山｢はぁ、っ、、、｣
いやらしい水音が響く。
頭がふわふわしてきて、息も上がってきたころに唇が離れた。
｢はぁ、ん、、健人、ほんまにどしたん？｣
山｢まだわからん？やったら｣
すると今度は健人の顔が私の首に来て、私の手首を掴んでいた手は私の服の中へと伸びていった。
さすがにそれは、と言おうとすると首筋にちくっと痛みが走った。
｢っ、！けん、と、｣
山｢俺のって印。あ、見えへんから安心しぃ？｣
にやりと笑った健人に少しドキッとしてしまう。
と瞬間、下着の上から健人が私の胸に触れた。
｢ふぁっ、！んんー｣
山｢まだ触っただけやんか笑
てかめっちゃド○○キ言っとるな、興奮しとるん？笑｣
不敵な笑みを浮かべてそういう健人に何も言い返せず、ただ赤くなっているであろう顔を隠すことしか出来なかった。
そして健人の手が私の突起に触れようとしたとき、楽屋の外から声が聞こえた。
｢ラニーノーズさん準備お願いしまーす｣
山｢っ、、は、はーい｣
健人は不満げな顔をしつつ、私から手を離した。
山｢…ほんなら、行ってくるわ｣
｢…うん、頑張って、
……私はいくら洲崎と仲良くても、好きなんは健人だけやで、｣
山｢っ、！お前…！｣
赤い跡をつけられた辺りからうすうす気付いていたから、私の気持ちを言うと健人は嬉しそうな顔に変わった。
やっぱりこの笑顔が好きだな。
｢ふふ、んじゃ、頑張ってな！｣
山｢おん、頑張るわ
……家帰ったら覚悟しときや｣
｢…っ！！！｣
さっきとは違う笑顔でそう言って楽屋を出ていった健人にまた胸がドキッと反応した。
洲(よう楽屋でやるわ…部屋入れへんやないか)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リクエストありがとうございました！
満足頂けたら嬉しいです！
それと、アインシュタインさんトットさん東京進出おめでとうございます！東京でも頑張ってほしいなと思います…！
どっちがええ？【ラニーノーズ】→←ヤキモチ【ラニーノーズ山田】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 260人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「短編集」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みるく。(プロフ) - ますみさん» 了解です！ (2020年3月25日 21時) (
レス) id: f7dc3fba37 (このIDを非表示/違反報告)
ますみ(プロフ) - 一緒で構いませんよ。楽しみにしてます。 (2020年3月25日 18時) (レス) id: de19f339a3 (このIDを非表示/違反報告)
みるく。(プロフ) - ますみさん» すみません、前の和牛さんのとは別のお話ということでよろしいでしょうか…？ (2020年3月25日 17時) (レス) id: f7dc3fba37 (このIDを非表示/違反報告)
みるく。(プロフ) - ますみさん» 返信遅くなってしまい申し訳ありません！了解致しました、もうしばらくお待ち下さい (2020年3月25日 17時) (レス) id: f7dc3fba37 (このIDを非表示/違反報告)
ますみ(プロフ) - リクエストなんですけど和牛の水田さんで書いてもらえないでしょうか？シチュエーションはマネージャーという形でよろしくお願いします。 (2020年3月19日 22時) (レス) id: de19f339a3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みるく。 | 作成日時：2020年1月18日 23時
