保健室＿☆ ページ3
「Aおは…風邪？」
「ごほっ、えぇ、なぜか風邪を引いてしまって」
「マスクで余計見えなくなっちゃった」
「はいはい、そういうのはいいですよ」
「何を思ってそんなこと言ってるの〜」
朝起きたら全身がだるくて喉など痛かったが、無理やり気合を入れて学校に来た
と言っても、登校中フラフラな状態で歩くのが精一杯で、途中で倒れかけたが
まぁ熱は微熱で、大丈夫だと自分に言い聞かせてここまで来た。早退なんてするもんか
「A本当に大丈夫？顔赤いよ？」
「マスクしてるんですから見えないでしょう、嘘つきですね…」
もう話しかけないでくれよ、じっとして回復したいんだ
その思いが伝わったのか、それ以降あっちからは話しかけてこなかった
そして今2時限目、科学の授業。担任の授業だ。
意外にも授業はちゃんとするんだよな、担任。
「でー、ここはー…、A大丈夫か？」
「…え？」
「いや、なんか左右にフラフラしてて、意識朦朧としてる感じあってな？大丈夫か？」
確かに周りが少しぼやぼやして見える気が…
「いえ…大丈「保健室行ったらいいんじゃないの？」…そうですね」
近くの席の米津さんが割って話に入ってきた
もうどうでもいいや…
「じゃあ誰かA保健室まで連れて行けー、あ、米津でいっか」
「本当！？先生！」
なんでそんなに嬉しそうなんだろう…
そのあと米津さんと無言で保健室に着いた。
保健室には先生はいなく、無人だった
「付き添いありがとうございます、では」
「え？まだいるけど？」
「え？授業は…」
「そんなことよりも楽しいことしよ？」
「楽しいこと…？」
いや、保健室に来たら休まないと、なんて言うことも出来ず聞き返してしまった
あぁ、これフラグ立てたな
「うーん、それはねぇー…」
俺の手首を掴んで、保健室の少し硬いベットの上に押し倒された
「もうやること分かってくれた？」
「いや冗談……ですよね？」
冗談と言ってくれ、頼む、
「�牴境疔楜い世茵�
上から覗いてくる米津さんの瞳は、真っ直ぐに俺を見ていた
「じゃあ始めよっか、A」
米津さんはそう言うと、
俺の着ていた制服を
ゆっくりと脱がし始めた────…
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朔月α(米民)(プロフ) - サロマロさん» 鋭いっすね…!!春雷もイメージしてました…凄い感性ですね(； ･`д･´) (2019年2月28日 15時) (
レス) id: ab8cd8723d (このIDを非表示/違反報告)
サロマロ - 処女作！？素晴らしすぎます！！！米津さんの春雷のようだなーって思いました！！ (2019年2月25日 8時) (レス) id: 44473f733a (このIDを非表示/違反報告)
朔月α(米民)(プロフ) - サロマロさん» ありがとうございます(*^^*)ほぼ処女作のようなものなので、拙い部分はあったと思いますが、そう言って頂けて嬉しいです(-人-) (2019年2月25日 6時) (レス) id: ab8cd8723d (このIDを非表示/違反報告)
サロマロ - すべてのシリーズを見ました。感動しました。最高で言葉が出ませんでした。ほんとに、最高な時間でした。尊死するかと思いました。この作品を作っていただきありがとうございました。ほんとに、100万円をお渡しできるものならしたいです。最高でした (2019年2月24日 22時) (レス) id: 44473f733a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔月α・美怜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/082301153/
作成日時：2018年7月3日 19時
