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｢ん、了解了解｣
そう言ってゆっくり看護用のベッドに座らせるように下ろした。
｢……手を煩わせて…申し訳ないです｣
｢A。そこは、申し訳ない、じゃないよ｣
じっと米津さんが目を見据えてくる。
……無駄に、厳しい人…
｢………ありがとう…ございます…｣
｢よく出来ました〜。｢ございます｣が無かったら、もっと良かったけどねぇ｣
そう言いながら、
俺の頭をポンポンと優しく撫でた。
妙に、悔しい気になった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
｢A…痛いかもよ…｣
｢どう足掻いても無駄ですから、早く｣
｢…ご……ごめんね…‼｣
米津さんはそう言って意を決したように、
消毒液を染み込ませたガーゼを傷口にあてる。
｢………‼｣
痛みのあまり、
ぎゅっとベッドのシーツを握りしめる。
そして、大きめの絆創膏を貼ってくれた。
｢……っと、よし。ごめんね、痛かったでしょ…?｣
｢…大丈夫です｣
｢また無理してー…。
あんまり無理ばっかしてると襲うよ?
状況が状況だし、……場所が…場所だし｣
襲う…?
……あ…もしかして、
傷をぐりぐりと触られるのか…!?
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美怜(プロフ) - 影からずっと最初の方から見てました！続編おめでとうございます！作者側として、とても嬉しいですよね！短編集の合作の事なのですが、良かったら参加させてもらえないでしょうか…？元々私も短編集的なのいいな〜と軽く考えていて…。どうでしょうか？(長文失礼します (2018年5月30日 19時) (
レス) id: a91e59d2ae (このIDを非表示/違反報告)
朔(プロフ) - あみぃさん» ありがとうございます(T_T)励みになるコメント感謝です…！あ…1弾から！！本当にありがとうございます(´▽｀) (2018年5月30日 18時) (レス) id: 14946c236c (このIDを非表示/違反報告)
あみぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます！(？)この作品を見つけてからずっと続きが気になって気になって仕方がないくらい私にとってどストライクなお話でした！これからも頑張ってください！！ (2018年5月30日 18時) (レス) id: 17101a95b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔月α x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/082301153/
作成日時：2018年5月30日 7時
