【6】副看守長様 ページ7
．
『て事で！誰か私と手合わせ願いたいな！』
Yシャツの袖をまくり、木刀を貸して貰った！
さてさて、誰が申し込みしてくれるかなー？
ﾘｬ「私とやってくれますか？」
『わぁ！リャンちゃんじゃないですかー！いいよー！早速やろう！』
それぞれ構える
『悟空ちゃんー合図よろしくねー』
悟「はい！わかりました！」
全く悟空ちゃんは純粋で助かるー←
私の構えって言うのは、普通に立つだけ、リャンちゃんは足を上げて構えてる
悟「それでは…はじめ！」
合図が出たと同時にリャンちゃんが襲いかかってきた
ﾘｬ「くらえ！」
いきなり足蹴かよーまー防げるけどね
リャンちゃんの攻撃を防御しつつ、しっかりと少しづつ攻撃を与える
『もー、リャンちゃんの動きは一定だなーそんなんじゃっ！』
ﾘｬ「っ…」
リャンちゃんの攻撃を受け流し、木刀をリャンちゃんの首に当てる
『私には敵わないかな？』ｸｽｯ
悟「そこまで！勝者A」
その言葉と同時にリャンちゃんは尻もちをついた
流石に疲れたなー…やっぱり鍛錬サボるのは控えよっと
『リャンちゃん立てる？』
リャンちゃんに手を差しのべると悔しさうな顔をしながらも手を掴んでくれた
そのまま引っ張りあげる
ﾘｬ「やはり、いつになっても貴女には到底敵わない…」
『そんな悲しんだ顔をしないの！もう少し技のコンボがあればいけるよ！』
リャンちゃんは少しほんわかしてくれた
しかし
『リャンちゃんは可愛いね』(｀・ω・´)ｷﾘｯ
ﾘｬ「貴女なんか大嫌いです」
『リャンちゃん！？今の嘘だよ！？本当だって！信じてぇ！』
そっぽを向いたままウパちゃんの所へ行ってしまった
『あぁ…フラれた…』(´｡･д人)ｼｸｼｸ…
八「ドンマイ」
肩にポンッと手を置かれた
悟「A様、そういえば五舎に何か用事でもあったのですか？」
八戒の後ろから悟空ちゃんがこちらを見ながら頭から？マークを出している
『あ、ないわ……四舎に行くんだった』←
悟「急がないと電車出ますよ？」
『マジで！？え、ええとバイバイ』←
手を振りながら駅へと走って行く
犬ちゃん元気かなー
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ハルル(プロフ) - ファンヒーターさん» ありがとうございます！これからも頑張って行きます！！ (2017年1月23日 8時) (
レス) id: c6c9136e6d (このIDを非表示/違反報告)
ファンヒーター - すっごい面白いです！続き、楽しみにしています！ (2017年1月14日 8時) (レス) id: 0a2cbc4a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルル | 作成日時：2016年11月19日 19時
