【3】副看守長様 ページ4
．
十三舎看守室
『ズズ』
お茶うま←
ではなくて
『なんで囚人が逃げてるの？双六主任ちゃん』
双「えっとですね…」
ジュ「……」
今の状況
Aはソファーに座ってお茶を飲んでおり
双六一は床について正座をしており
囚人15番は黙って正座をしている
『説明してくれるかな？』
双(ヤバイヤバイ)「あ、あの…」
ジュ「……」
別にモモちゃんに言うわけないんだけどなー
まぁ、面白いし、このまま弄ろうwww
『場合によっては責任を取って貰うことになるけど…どうする？』
双『…』(((;・ー・;;;)))ﾀﾞﾗﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
双六ちゃん汗ダラダラwww
でもさすがにやりすぎたかもなー
『安心しなよ、モモちゃんには言わないであげるよwww』
双「え」
ジュ「マジで？」
『うん！マジマジ〜♪最初から冗談だしねー』
軽いノリで言われて双六ちゃんは一気に脱力して隣の囚人の子も顔が険しくなくなった
？「主任ーー！また十三房の15番君がいませーーん！！」
この声は…
看守室のドアが開くと
星「あれ？Aお姉ちゃん？なんでここに……」
『星ちゃんーー！会いたかったよぉーーー！！！』
すぐさまわが弟に抱きつく！
あー星ちゃん可愛い可愛い流石私の弟だよ！
めっちゃくちゃ可愛いぃー
星「なんでAお姉ちゃんが…って主任！とじゅ、じゅ15番君！？」
『あ！星ちゃん大丈夫だよ！モモちゃんには言わないから安心してねwww』
ジュ「ねぇちゃんだと…」
双「はぁーーー」
．
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．
『はじめまして！15番君？私七夕Aね！よろしく』
ジュ「あぁ、よろしくA」
ｶﾞﾝｯ！
ジュ「いってぇ！何すんだよハジメ！」
双「敬語使え馬鹿野郎！」
双六ちゃんの耳元に近づき
『双六ちゃん大丈夫だよー、それに＿＿＿＿＿ね？』
双「…すみません」
ジュ「？」
『いいよいいよー気にしないで双六ちゃん』
笑顔のA
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双六はじめは1人冷や汗をかいていた
先ほどAにつぶかれた言葉に恐怖と疑いを抱いた
“『それにもし私の楽しみを奪っちゃったらどうなるかわかるよね？』”
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ハルル(プロフ) - ファンヒーターさん» ありがとうございます！これからも頑張って行きます！！ (2017年1月23日 8時) (
レス) id: c6c9136e6d (このIDを非表示/違反報告)
ファンヒーター - すっごい面白いです！続き、楽しみにしています！ (2017年1月14日 8時) (レス) id: 0a2cbc4a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルル | 作成日時：2016年11月19日 19時
