【14】副看守長様 ページ15
．
まおにゃんと一緒に出勤〜
『そーいえば、まおにゃんって悟空ちゃんと出身同じだよね？』
猫「にゃぎ、その話は嫌いですにゃー」(`･3･)
ぷぅと頬を膨らまらせ、上目遣いでこちらを怒るまおにゃん
めっちゃ可愛い！！！
『そっかーごめんねーまおにゃんー』
猫「謝って欲しいとは思ってないにゃよ！？」
『はいはいーわかってるってー可愛い可愛い』なでなで
猫「ゴロゴロ♪」
マジで猫だよね←
まおにゃんと一緒に歩きながら二舎を目指していると
ヴィヴィ
『ん？電話？』
滅多になる事のない私のスマホからバイブ音がした
ポチッ
『もしもーしー？Aでーすー』
？「yaho--！goodmorning！元気かぁ！？A」
『朝からバカでかい声で話すな！全くーどーしたの？鶴ちゃん』
鶴「どーしたの？じゃねんだよー、新年会の準備が全然進んでねぇから今日から急いでしなきゃ行けなくなっちまったんだよー」
『えーー今から本部いくのー？めんどー』
鶴「看守長怒っちゃうんだよー」
電話の向こうからすすり泣く声が聞こえる…
しょうがないな…
『わかったから泣かないでー、今行くから』
ピッ
『はぁーーー』
猫「一緒に行けないのかにゃ？」
猫耳を下げて、悲しそうな顔をするまおにゃん
私はまおにゃんの頭を撫でて
『まおにゃんごめんねー、新年会の準備でこれか本部に行かないと行けなくなっちゃった…』
猫「しょうがないにゃよ…また今度一緒に二舎に行きましょうにゃん！」
『まおにゃん…ありがとうね』
猫「一緒に二舎に行く時は用事がないようにして下さいにゃ！」
『うん！わかった！それじゃあ！』
可愛い可愛いまおにゃんと別れ、本部に向かう
てか鶴ちゃん今まで新年会の方手伝って来なかったから急ぎになってしまったのでは…
と私は気づいてしまった←
鶴ちゃんコノヤロー！！←
続く (更新停止中)
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ハルル(プロフ) - ファンヒーターさん» ありがとうございます！これからも頑張って行きます！！ (2017年1月23日 8時) (
レス) id: c6c9136e6d (このIDを非表示/違反報告)
ファンヒーター - すっごい面白いです！続き、楽しみにしています！ (2017年1月14日 8時) (レス) id: 0a2cbc4a49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルル | 作成日時：2016年11月19日 19時
