検索窓
今日:4 hit、昨日:14 hit、合計:73,587 hit

247話 ページ7

マ「親父っ……!!!!!!」

白「何だ、マルコ出航の時間にはまだはえーぞ」

エ「親父!!Aが、Aがッ……居ねぇ……」

白「!…………はァ…ったく、あのバカ娘には手を焼かせられる……グララララ」


マ「どうするよい、親父」

エ「俺が行く」

マ「お前が行っても意味無いよい!」

白「マルコ、でんでん虫あるか?」

マ「あるけど、どうするんだよい…?」

白「友人に……な」ニヤ




ぷる-ぷる-ぷる-ぷる ぷる-ぷる-ぷ がちゃ


?「白ひげ、お前か。」

白「レイリー、お前の所に俺の娘は居ねーか?」

レ「……居る」

白「やっぱりな……グララララ」

レ「取りに来るのか?」

白「いや、あいつなりの考えがあって飛び出したんだろ……?」

レ「白ひげ、お前あの子のアザの事知ってたんじゃないのか?」

白「あぁ。知っていた」

レ「なんで、Aに話さなかった?」

白「あいつが、俺らに頼るのを待ってたからだ」

レ「ん?どういう事だ、白ひげ」

白「Aは、俺ら兄貴達をまだ信用してねーんだ。だから、頼ってほしいんだ。まァ、俺らがそれを求め過ぎちまってあいつも混乱したんだろーけどな…グララララ!!」

レ「…………。」

白「レイリー、バカ娘をしばらく頼む」

レ「……あぁ、そのつもりだ。」ニヤ

白「あげねーぞ?」ニヤ

レ「ふふ、彼氏でも居るのかね?」

白「あぁ、居るさ。俺のバカ息子となめェー気に出来てやがる…グララララ……!!!!」

レ「はは、そーか。」ニコ

白「頼んだぞ、レイリー」

レ「Aが、いつ出て行くか私は知らんぞ?」

白「そん時はそん時だ」ニッ

がちゃ。




____________________________

レ「……。」

君は、人を信じられないんだね…まだ。だが、きっと君を変えてくれる誰かが現れるその日まで頼ればいい。案外その方が楽な事もあるんだぞ?私にはね





あ「ふう、お腹いっぱい」

Aは、ドライカレーを三杯もおかわりをした。

シ「嬉しいわ。作り過ぎちゃったからどうしようかと思ってた所なの」ニコ

あ「そーだったんだ。でもほんとに、美味しすぎる味だったよ!!また、食べたいなぁ…」キラキラ


シ「ふふふ、えぇ。Aの為ならまた作るわ」ニコ

あ「シャッキー!ありがとう!」

シ「もう、今日は遅いしお風呂入って寝ましょ」

あ「はぁ〜い…………」

やばい、食べたら眠くなるとかめっちゃ子どもだわ。




あ「じゃ、先にお風呂戴きます」ニッ

シ「のぼせないようにね」ニッ

248話→←246話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
68人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

パンとめん(プロフ) - 瑠璃さん» 瑠璃さん!励みのお言葉嬉しいです!!頑張ります!! (2018年7月4日 21時) (レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編、おめでとうございます。この小説は最初から愛読させてもらっています。これからも頑張ってください、応援しています! (2018年7月4日 19時) (レス) id: 4bf8c988df (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:パンとめん | 作成日時:2018年6月29日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。