247話 ページ7
マ「親父っ……!!!!!!」
白「何だ、マルコ出航の時間にはまだはえーぞ」
エ「親父!!Aが、Aがッ……居ねぇ……」
白「!…………はァ…ったく、あのバカ娘には手を焼かせられる……グララララ」
マ「どうするよい、親父」
エ「俺が行く」
マ「お前が行っても意味無いよい!」
白「マルコ、でんでん虫あるか?」
マ「あるけど、どうするんだよい…?」
白「友人に……な」ニヤ
ぷる-ぷる-ぷる-ぷる ぷる-ぷる-ぷ がちゃ
?「白ひげ、お前か。」
白「レイリー、お前の所に俺の娘は居ねーか?」
レ「……居る」
白「やっぱりな……グララララ」
レ「取りに来るのか?」
白「いや、あいつなりの考えがあって飛び出したんだろ……?」
レ「白ひげ、お前あの子のアザの事知ってたんじゃないのか?」
白「あぁ。知っていた」
レ「なんで、Aに話さなかった?」
白「あいつが、俺らに頼るのを待ってたからだ」
レ「ん?どういう事だ、白ひげ」
白「Aは、俺ら兄貴達をまだ信用してねーんだ。だから、頼ってほしいんだ。まァ、俺らがそれを求め過ぎちまってあいつも混乱したんだろーけどな…グララララ!!」
レ「…………。」
白「レイリー、バカ娘をしばらく頼む」
レ「……あぁ、そのつもりだ。」ニヤ
白「あげねーぞ?」ニヤ
レ「ふふ、彼氏でも居るのかね?」
白「あぁ、居るさ。俺のバカ息子となめェー気に出来てやがる…グララララ……!!!!」
レ「はは、そーか。」ニコ
白「頼んだぞ、レイリー」
レ「Aが、いつ出て行くか私は知らんぞ?」
白「そん時はそん時だ」ニッ
がちゃ。
____________________________
レ「……。」
君は、人を信じられないんだね…まだ。だが、きっと君を変えてくれる誰かが現れるその日まで頼ればいい。案外その方が楽な事もあるんだぞ?私にはね
あ「ふう、お腹いっぱい」
Aは、ドライカレーを三杯もおかわりをした。
シ「嬉しいわ。作り過ぎちゃったからどうしようかと思ってた所なの」ニコ
あ「そーだったんだ。でもほんとに、美味しすぎる味だったよ!!また、食べたいなぁ…」キラキラ
シ「ふふふ、えぇ。Aの為ならまた作るわ」ニコ
あ「シャッキー!ありがとう!」
シ「もう、今日は遅いしお風呂入って寝ましょ」
あ「はぁ〜い…………」
やばい、食べたら眠くなるとかめっちゃ子どもだわ。
あ「じゃ、先にお風呂戴きます」ニッ
シ「のぼせないようにね」ニッ
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パンとめん(プロフ) - 瑠璃さん» 瑠璃さん!励みのお言葉嬉しいです!!頑張ります!! (2018年7月4日 21時) (レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編、おめでとうございます。この小説は最初から愛読させてもらっています。これからも頑張ってください、応援しています! (2018年7月4日 19時) (レス) id: 4bf8c988df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:パンとめん | 作成日時:2018年6月29日 19時