246話 ページ5
ル｢……A様、｣
あ｢ん？｣
ルーク、窓から入ってきたけど…結構な高さだったけど…
ル｢私は貴方様に会えて物凄く光栄です｣ﾆｺ
あ｢うん……？｣
ル｢イリア様のお言葉通り私は、貴方様を守る事ができました｣ﾆｺ
あ｢……ルーク…？｣
ル｢……この先何があっても、私の事はお忘れくださいｯ……｣
あ｢……え？｣
ルークが何言ってんのか分かんない……
ル｢……｣
もう一度Aの唇に自分の唇を押し当て、柔い光がAを包み込むと同時に気を失い、ベッドに横たわらせた。
ル｢……貴方様が目を覚ませばもう、……私の事は忘れてる事でしょう。きっと、こうするしかないのです。私が死ぬ時貴方様が知ったら…苦しみ続けるのはきっとA様なのです。A様ｯ……どうかご無事で｣
ルークはこの言葉を最期に窓から消えていった
________________________________
7時
あ｢……｣
ｺﾝｺﾝ
あ｢……｣
レ｢A、私だ。入るぞ？｣
レイリーがご飯が出来たと伝えに来たが返事がなくもう一度叩くが反応はなかった。
ガチャ←
あ｢……｣
レ｢これは、ぐっすり眠っているな｣ﾆｺ
レイリーは起こさない方が良いと判断し、シャッキーのいる所へ戻った
シ｢レイさん、Aは？｣
レ｢寝てたよ。ぐっすりとね｣
シ｢あら、そうなの。じゃあ、起きたら食べさせればいいわね｣ﾆｺ
レ｢あぁ、そうしてくれ。｣
シ｢疲れてたのね｣
レ｢あの島からここまでは結構距離があるからな。私でも疲れた｣ﾊﾊ
シ｢レイさんは、歳よ｣ﾆｺｯ
レ｢こらこら、シャッキー私はまだまだだ｣ﾆｯ
シ｢へ〜？｣ﾆﾔ
レ｢……｣ﾆｯ
二人は先にご飯を食べ終えていた。
Aはというと、
あ｢……ん｣
あれ？もうこんなに暗くなって……って、なんでベッドで寝てたんだっけ？思い出せないな…ま、いーや
ｸﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
あ｢これは、……お腹の虫が鳴ったわ｣
した降りよ
あ｢レイさん、シャッキー。｣
目を擦りながら降りてきたAに二人は視線を変えた。
シ｢A、起きたのね。これ食べて？｣
とラップがかかったドライカレーをシャッキーは温めなおしてくれた。
レ｢おはよ、A｣ﾆｺ
あ｢ん…………ぉはよ……。ふわぁ〜っ｣
まだ眠いのか欠伸がとまらないA
シ｢こんな時間まで寝てて夜眠れるのかしら？｣ﾆｺ
レ｢眠れなければ私が添い寝してやるぞ｣←
あ｢ほんと？｣←
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パンとめん(プロフ) - 瑠璃さん» 瑠璃さん！励みのお言葉嬉しいです！！頑張ります！！ (2018年7月4日 21時) (
レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編、おめでとうございます。この小説は最初から愛読させてもらっています。これからも頑張ってください、応援しています！ (2018年7月4日 19時) (レス) id: 4bf8c988df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年6月29日 19時
