278話 ページ39
サ｢いや、ルフィの寝顔が可愛くて……その、……つい……な？｣ﾆｺ
あー、ほんとにどいつもこいつも
あ｢ブラコン野郎｣
サ｢な、おい、そこまで言わなくても良いだろ！！｣
ﾛﾋﾞ｢えぇ、全くその通りだと私も思うわ｣ﾆｺ
サ｢ロ、ロビンまで？！｣
あ｢さ、行こ。サボ｣
ﾛﾋﾞ｢ちょっと待って、｣
あ｢どうしたの？ロビン｣
ﾛﾋﾞ｢ふふ、貴方の足元の方見てみて？｣ﾆｺ
下を見るとそこにはなんとローが床で雑魚寝をして眠っていた
あ｢えぇえ！ちょっと、なんで？！(((ﾎﾞｿ｣
ﾛﾋﾞ｢ふふ、聞いたわよ？貴方うちの船長さんとトラ男くんに勧誘されてるんでしょ？｣
あ｢あ……｣←忘れてた
ﾛﾋﾞ｢私は勿論大歓迎だわ｣ﾆｺ
あ｢そのことなんだけど…｣
全｢？｣
あ｢私、親父の所に帰りたいの…｣
ゾ｢そうか、お前もガキだもんな。親父がこいしいのも当然だよな｣ﾆｯ
あ｢それもあるんだけど……｣
ﾛﾋﾞ｢他に何かあるのかしら？｣
あ｢待ってる人がいるから……？｣
サ｢何で疑問形なんだ？｣
あ｢その、もしかしたら待っててくれてないかもって思ってるから……｣
ﾛﾋﾞ｢どうして？｣
あ｢親父の船出る前にとても酷いこと言っちゃって……それで、ちゃんと謝ってなくて……だから帰るのが怖いのと会いたいのと両方なんだよね……｣
ロ｢じゃぁ、俺の船決定だな｣
全｢？！｣
あ(げっ、起きたよ……こいつ)
あ｢行かないし、何が決定なの。勝手な事言わないで｣
サ｢俺はどっちでもいいぞ？｣ﾆｯ
あ｢ぇ……………………サボのばか｣
サ｢え｣
ロ｢お前、そんな所に居ねぇでこっちこい｣
ローに腕を引っ張られローの膝の上に座らせられる
あ｢……｣
ﾛﾋﾞ｢トラ男くんは、相当Aの事がお気に入りみたいね｣ﾆｺ
ちょ、ロビン変なこと言わないでよっ
あ｢ロー、｣
ロ｢あ？｣
私はくるっとローの方に向きを変えこう言った
あ｢ごめんね、ロー。私はルフィの船にもローの船にも乗れない。まだ、皆が私の帰りを待っているのなら……｣
ロ｢待ってなかったら？｣
あ｢それは、その時だね。｣
結構それは、精神的に辛い……
ロ｢じゃあ、その時は俺がお前を貰う｣ﾆﾔ
あ｢……ぷっ……はは……｣
ロ｢何で笑ってんだ？｣
あ｢うんん、嬉しかったから……かな？｣
私は首を傾げた
ロ｢ｯ………………、ほんとに貰うからな｣
あ｢その時は…………ね｣ﾆｺ
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パンとめん(プロフ) - 瑠璃さん» 瑠璃さん！励みのお言葉嬉しいです！！頑張ります！！ (2018年7月4日 21時) (
レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編、おめでとうございます。この小説は最初から愛読させてもらっています。これからも頑張ってください、応援しています！ (2018年7月4日 19時) (レス) id: 4bf8c988df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年6月29日 19時
