265話 ページ26
あ｢ｺﾞﾎｯ……ｯ……ｺﾞﾎｯ……ｺﾞﾎｯ！！！｣
キ｢もう、休め！二人とも！！｣
ロ｢ｯ……｣
あ｢ローｯ……？……ｺﾞﾎｯ……ローは何も……悪く……ｯ……ない……よ？｣ﾆｯ
ロ｢俺が、俺さえｯ……！！あの時！！俺が！！！！！｣
『"だって、お前……いつか俺を思い出して貰うなら……笑顔の方がいいもんな"』
あ｢もう、自分を責めるのはやめて？……ｺﾞﾎｯ……！……ｯ……ローは、ローｯ！……よく、頑張ったね…？辛かったねｯ……苦しかったよねｯ……ローｯ｣
ロ｢ｸｯ……ｯ！！！！｣
コラさん、俺は……誰かに助けを求めてもいいのか…？俺は……このまま生きてても……いいのか……？
『生きろ、ロー……だっておめェは……そんなんでくたばる様な奴じゃねぇだろ？それによォ、俺はお前の笑顔が見てぇんだ！』ﾆｯ
ロ｢ｯ？？？！？！？｣
ローはコラソンにそう言われた気がした…
あ｢ロー……？大丈夫ｯ……？｣
ロ｢い、今……コラさんがｯ……！！｣
キ｢A！！これ以上動くな！！｣
？｢ローらんど！！！｣
すると、マンシェリー姫を助け出しここまで来たトンタッタ族レオ。
レ｢ローらんど！？！……腕が！！！ないでれす！！！｣
？｢私がチウの力で治します！！｣
マンシェリー姫が言う。
レ｢分かったでれす！！マンシェリー姫！俺が縫うので姫の力でローらんどを治してください！！｣
マ｢えぇ！わかったわ！！レオ！！｣
あ｢はは、マンシェリーちゃん……ｳｯ…ローの事…助けて……あげてね……｣ﾆｯ
笑う力などもう、微鉄もないのに無理をしてまで意地を張るAにマンシェリー姫がそれに気づく。
マ｢貴方も！私が治します！！だから！！死なないで！！｣
レ｢もしかして！ルフィらんどが話していた…Aらんどれすか？｣
あ｢ふふ、そーだよ？｣ﾆｺ
レ｢Aらんど！！！気をしっかり！｣
あ｢ありがとう……ｯ…レオ｣ﾆｯ
隣ではマンシェリー姫がローの右腕をチウの力で治し、それをレオが繋げ縫い合わせていた
マ｢これで、大人しく寝ていて下さい！｣
レ｢ローらんど！！縫い合わさるまでは絶対に動いちゃ駄目れすよ！！｣
マ｢次はAさんです！！｣
とマンシェリー姫はﾊﾟｱと黄色い光を私に注ぎ込む
あ｢ｯ！！｣
身体がさっきよりも、軽く楽になってきたのを感じる
レ｢マンシェリー姫、先を急ぐでれす！！｣
マ｢はい！！レオ！！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 68人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
パンとめん(プロフ) - 瑠璃さん» 瑠璃さん！励みのお言葉嬉しいです！！頑張ります！！ (2018年7月4日 21時) (
レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編、おめでとうございます。この小説は最初から愛読させてもらっています。これからも頑張ってください、応援しています！ (2018年7月4日 19時) (レス) id: 4bf8c988df (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：パンとめん | 作成日時：2018年6月29日 19時
