262話 ページ23
ル｢ああぁ！！お前！！！トラ男と居たマントの奴！！！頼む！！トラ男が！！受け取ってくれ！！！｣
あ｢ル！…………わ、分かった！！任せて！！｣
危な、自分でばらすところだった。
そして、ルフィからローを受け取り下へと降り立った。
あ｢にしても、……ロー。｣
ロ｢……｣
今は地上に降り、私がローを膝枕している状態である。
ストン
あ｢……｣
ロ｢A！！｣
ロビンは私たちに気づき来てくれた
あ｢ロビン。｣
？｢ロビンさん！バルトロメオが階段を！！｣
ロ｢えぇ、レベッカ……貴方達は先に行って｣ﾆｺ
レ｢で、でも！！ロビンさんが！！……貴方は？｣
レベッカが私に気づき話し掛ける
あ｢私は……大丈夫だよ｣ﾆｺ
レ｢そう……、ロビンさん！！ごめんなさい！！｣
レベッカとキュロスは先に下へと急いだ。
ロ｢トラ男くんは……？｣
酷い、七武海のトラファルガー・ローでさえ……こんな姿にｯ……。
ロ｢もう一度聞くけど、A。どうしてここに？｣
あ｢ロビン、お、お、怒ってる？｣
ロ｢えぇ。危険な目に遭いながらも貴方は絶対に見捨てないところに私は怒っているわ｣
それに、とロビンは私のおデコに手を当てた
ロ｢熱があるのに、無茶ばかりして……。死にたいの？A｣
ロビンのその真剣な目に私の目は泳ぎっぱなしだった……。
あ｢ち、違う！！私がここに来たのはニュースクーでルフィとローが同盟を組んだ事を知ってそれで、…ローに会って伝えたい事があったの。ほんとに、ごめんなさい！！｣
今にも倒れそうな身体を必死に持ち応えようと踏ん張る
ロ(ん…………Aか？……ニコ屋と何話してやがる…)
あ｢あぁ！ローｯ！！！！｣
ニ｢目が覚めたみたいね｣
※ロビンとローが会話時の時だけロビンの表示をニ｢｣と表します。
ロ｢A、ニコ屋。俺を置いて早くここから逃げろ｣
あ｢はァｯ？｣
ニ｢ダメよ、あなたも一緒に私達とこの島をでるの｣
ロ｢それじゃ、遅せぇ……はァ……行け……それに、この戦いは俺が原因で麦わらを巻き込んだんだ…あいつが勝つまでここで、俺が見届ける！！！負けたら…俺もここで死ぬ！！！……じゃねェと自分にけじめがつかねｪ……！｣
ニ｢あなたもルフィと同じ対等の人間よ？｣
あ｢死ぬなんて許さない！ローが残るのなら私も残るｯ！｣
ロ｢な、馬鹿言ってんじゃねｪ！！さっさとニコ屋と下に降りろ！！｣
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パンとめん(プロフ) - 瑠璃さん» 瑠璃さん！励みのお言葉嬉しいです！！頑張ります！！ (2018年7月4日 21時) (
レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編、おめでとうございます。この小説は最初から愛読させてもらっています。これからも頑張ってください、応援しています！ (2018年7月4日 19時) (レス) id: 4bf8c988df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年6月29日 19時
