244話 ページ3
ロー達は次の島へと出航してしまった。
あ｢さーてと、時間も丁度いいし、戻るか！｣
来た道を返していった
あ｢ただいま！｣
レ｢おかえり｣ﾆｺ
シ｢おかえりなさい。楽しめた？｣
あ｢うん！一応！｣ﾆｯ
レ｢上の階を使いなさい。君の部屋だ｣ﾆｺ
あ｢おせわになります！｣
シ｢良かったわ、昨日掃除しておいて｣ﾆｺ
あ｢じゃ、部屋に行くね？｣
シ｢7時くらいには下に降りてきて？｣
あ｢はぁーい！！｣ﾆｯ
ガチャ
あ｢おおおぉ。綺麗｣
窓際にベッドがあり、棚もあって机もあって椅子もあるそれに、屋上も。
あ｢はぁー、少しは休められるかな…｣
ｯ…………、いっ……アザだ…………。良かった、ロー達の前じゃなくて……
あ｢暇だから携帯みよ｣
ロック画面を開ければ大量の通知にメッセージ。そしてハトマークをタップして目に飛び込んできたのは…
あ｢え…………何コレ……｣
ドレスローザ編、ドフラミンゴＶＳルフィそして、ローの壮絶すぎる過去達に、ドフラミンゴの実の弟コラソン。
あ｢え……ぇ…………嘘ｯ…………ロー……ｯ｣
あまりに、驚愕とショックが重なりそこに蹲り携帯から目が離せずにしゃがみこむように自分を包むような体制でいた。
あ｢私、何も気づいてあげられなくて…ごめんねｯ……ローｯ｣
あ｢違う、携帯で見ても何も変わらないし…見てるだけの自分以下｣
だから、私は今からこの携帯を壊すため床に落とし足で踏み粉々になるまで踏み続けた
あ｢私だけ知ってて見たから言うことなんて何も私には権利なんてないけど…出来ることがあるなら、この先私も全力で助けたい…ｯ｣
こんな仕打ち惨過ぎる…私だったら良かったのに…自分だけ未来を知ることができて、ルフィ達と同じ世界に居るのに何一つ私は…役に立ててないんだｯ……変われない…画面越しじゃなくてちゃんと見ないと…ｯ…。自分の目で確かめて探って求めて…
あ｢でも、まだルフィ達と同盟組んでない……？｣
私は思いついたら動くタイプなのででんでん虫を鳴らした
ぷる-ぷる-ぷる-ぷる ぷる-ぷる-ぷる-ぷる
がちゃ
ル｢おー！！！久しぶりだなぁ！！A！しっしっしっ！！｣
あ｢……｣
ル｢ん？A？お前何だろ？｣
あ｢ルフィ今何処にいるの？｣
ル｢んー、今はだな…ドレスローザだぞ！！！｣
あ｢え……｣
なんで？なんでなの？さっきシャボンディにロー達いたじゃん！！！なんで！！？
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パンとめん(プロフ) - 瑠璃さん» 瑠璃さん！励みのお言葉嬉しいです！！頑張ります！！ (2018年7月4日 21時) (
レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編、おめでとうございます。この小説は最初から愛読させてもらっています。これからも頑張ってください、応援しています！ (2018年7月4日 19時) (レス) id: 4bf8c988df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年6月29日 19時
