257話 ページ18
サ｢俺もそんなに、追求はしねェけど…｣
あ｢……｣
サ｢あ、これだけは言っとくな？ルフィの事十分知ってんなら……お前も……ルフィを信じろよ？｣ﾆｯ
あ｢ｯ……！｣
この兄弟達は本当の絆以上で、ずっとずっと……繋がってるんだな……
？｢サボくーん！！！！｣
コアラが息を切らしながら走ってきた
サ｢お！！コアラ！どーだった？？｣
ごスっ
コ｢もぉー！！どーだった？？じゃないでしょ！！これは、君がまいた種なんだからね？｣
全く、と怒っている革命軍コアラ。
コ｢あ！もしかして！！貴方Aちゃん？｣
あ｢……え、あ、はい。｣
サ｢お前、いきなり過ぎるだろ……;;｣
わりぃーなと頭をポンポンしてくれるサボ
コ｢はい、サボ君回収ー！！Aちゃん！岸の方に船止めてあるの！！だから、一度でいいんだ！！ドラゴンさん達に顔見せに来てくれないかな？？｣
そんな、首傾げられたら断れないじゃないか！！！
あ｢うん！！行く！！……あ、敬語の方がいいかな？｣
サ・コ｢｢タメで！！！｣｣
コ｢ちょ、何でサボ君まで……！｣
サ｢いーだろー？俺の方が先にAちゃんに会ってんだ！！｣
コ｢だったら、私だって会ってたわよ！！｣
あ(仲良すぎかよ)
コ｢じゃ、また後でね！！｣
あ｢うん！｣ﾆｺ
コアラはサボの耳を引っ張り連れ去っていった…。
あ｢さて、ドフィの作ったこのイトイトの実の能力の柵。私が今ここでぶった斬ってもいいんだけだ……間が悪いんだよなぁ…｣
｢助けて！！！！｣
瓦礫の下の方から幼い子どもの声が聞こえた
あ｢ん？……｣
子｢お姉ちゃん！！！たずげで！！！｣
今にも潰れそうな男の子。
あ｢待ってて、助けるから｣ﾆｺ
子｢うん！！！｣ｸﾞｽ
可哀想、まだこんなにも幼いのに…お母さんは？居るのかな？
私はなるべく能力を使わず男の子を助けた…
子｢お姉ちゃん！！ありがとう！！｣ﾆｺ
ギュッ
あ｢うん、怖かったよね？よしよし、もう大丈夫だよ｣ﾆｺ
子どもの側には親は居なく、ここには住民が誰一人居なかった
あ｢マジか……｣
どうしよ……。
あ｢ねぇ、僕｣
子｢カルマ！！僕の名前はカルマだよ！！｣ﾆｯ
あ｢えっと、カルマ君？お母さんはどこ？｣
カ｢いない……｣ｸﾞｽ
あ｢じゃぁ、お姉ちゃんと一緒に探そっか？｣
カ｢うん！！｣ﾆｺｯ
ギュッ
あ｢か、可愛いぃぃいい！｣
私も抱きしめ返す
？｢あらら、浮気ー？Aちゃん？｣ﾆｺ
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パンとめん(プロフ) - 瑠璃さん» 瑠璃さん！励みのお言葉嬉しいです！！頑張ります！！ (2018年7月4日 21時) (
レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編、おめでとうございます。この小説は最初から愛読させてもらっています。これからも頑張ってください、応援しています！ (2018年7月4日 19時) (レス) id: 4bf8c988df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年6月29日 19時
