256話 ページ17
ド「おい、お前ら俺のこと忘れてんじゃねぇよ」
ト「べへへー!べへへー!俺もいるぞー!!」
あ「ごめん……ドフィ……と誰だよお前」←
ト「なっ?!!?」
ロ「A、…帰ってくれ……ッ……頼む!!」
ローは私の頬を摩る。
あ「ロー、これは私の意思でやってるの」ニコ
ロ「ッ……」
あ「ルフィだってロー、一人に身を任せてここまでしないよ!!ルフィだって、意志のある闘いを今してるの!!!気づきなさいよ!!馬鹿!!」
ロ「フッ……てめぇにバカって言われる日がくるなんてな……」ニコ
ポタポタ
ローの腕からはまだ血が流れていた…
あ「とにかく、応急処置をしないとッ」
ロ「やめろ、何もするなッ……まともな医者でもないお前にする事なんてねェ。」
あ「ご……ごめん……」
ロ「ッ……わりぃ、言いすぎた…」
A、俺でさえあいつを倒せてねェんだ……お前をこれ以上あいつがいる場所には置いておけねぇ……
あ「大丈夫」ニコ
当たり前だ。医者でもない私が出しゃばっても何も出来ない……。
ロ「room」
ローはAの周りにサークルを作り空間を作った
あ「なっ、ローッ?!!?」
ロ「シャンブルズ」
下にいるドフラミンゴの部下とAを交換した
ロ「これでお前を殺れる……ドフラミンゴ!!」ニヤ
ド「フッフッフッ、お前今の状況わかってんのか?」
ロ「あぁ」ニヤ
すると、ドフラミンゴのこめかみに青筋が幾つもの怒りが顕となる
ド「お前のやってる事はただの逆恨みだ!ロー!!!」
ロ「恨みじゃねェ…俺はあの人の本懐を遂げる為……生きてきたんだよ!!!!!!!」
Aはというと、
あ「……??!?」
一瞬何が起こったのか分からなかった…でも今の場所がロー達のいる所じゃない事はわかった…。マントを被らないとッ……
あ「って!!さっき飛ばしてどっかやった!!!!」
?「これ、探してる?」ニッ
あ「さ、サボ!!」
サ「さっきぶりだな!!……なぁ、何で顔隠すんだ?」
はい、とマントを渡してくれる革命軍参謀総長サボ。
あ「私、顔割れてるし…それに、今ここでルフィ達に会うのは…まずいから……色々と…;;」
ロビンにはバレたけど…
サ「何で、まずいんだ?」
何でって、そりゃ…
あ「私がここに居ることで余計な足引っ張るし、迷惑だし……それに、ここに来たのはもっと他の理由だよ。」
サ「なるほどな、まぁルフィはそんな事思わねェさ!」
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パンとめん(プロフ) - 瑠璃さん» 瑠璃さん!励みのお言葉嬉しいです!!頑張ります!! (2018年7月4日 21時) (レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編、おめでとうございます。この小説は最初から愛読させてもらっています。これからも頑張ってください、応援しています! (2018年7月4日 19時) (レス) id: 4bf8c988df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:パンとめん | 作成日時:2018年6月29日 19時