127話 ページ33
あ｢ﾊﾟﾁ｣
目を覚ましたA
あ｢ハンちゃんは、寝てる……｣
明日だと言うのに私は落ち着いていた……。何故かは自分にもわからなかった。
あの手紙は大事にカバンに閉まってある。
親父に渡さないとな。
私はマリンフォードの外の様子が気になり外へとむかった。
あ｢……人が、一人もいない……｣
辺りは、シーンと静まり返り誰も人の姿がなかった。いつもお店で賑やかな街も酒場も今は誰一人とそこにはいなかった。そこには静寂のみ……
あ｢エース…………。｣
するとそこへ、
ガ｢ん、そこにおるのはAか？｣
ガープが、海辺に腰をおろしていた。
あ｢ガープさん……｣
お前もこっちへこいと言われガープの隣に腰をおろした。
ガ｢わしゃー、明日は処刑台の下で立っている｣
あ｢……｣
ガ｢お前も、わしの後ろに立たされる｣
あ｢あの、ガープさんｯ……私は、もしかしたら｣
自分を抑えられないかもしれません。と言うと、
ガ｢分かっておる。｣
あ｢え？｣
ガ｢わしだって、出来るのなら今すぐにでもエースを助け出してやりたいわ。｣
でもな、わしの立場は海兵じゃ。
あ｢ガープさん……｣
この対立上、変えることは出来ないのだろうか。
ガ｢お前は、この戦争に……意味があると思うか？｣
あ｢ないです。｣
戦争なんて私は根っから望んでなんていない。
ガ｢ﾊﾊﾊ！！そうか！お前のその、答えを聞けてわしゃ、嬉しいわい｣
あ｢ガープさん、私は貴方に止められても……エースを必ず助けます｣
それじゃぁ、私は戻ります。
Aは、元きた道を引き返して行った
ガープside
なぁ、ロジャー。わしはどうすればいいんじゃ。
こうなるんだったら、お前の子など引き受けんかとよかったわい
エース、ルフィ、お前らは揃いも揃って海賊などという者になりおって
わしゃ、願ってもみなかったわい
だが、お前らが海兵になったら食料庫が一日も
もたないかもしれんな！！！ハハハハハ！！！
わしも、こんなやり方は反対じゃ……
センゴクには、Aを絶対に白ひげ達の手に渡らないように隠し通せと言うが…無理に決まってるわい
ガ｢明日は、晴れだと……いいな。｣
｢おい、ジジィ！！｣
｢爺ちゃん！！飯ー！！｣
｢黙らんか！お前ら！！！｣
ゴンッ
｢い、痛てぇーよ！！｣
｢ｯ！！｣
｢お前らは、立派な海兵になるんじゃぞ！！｣
｢俺は海賊になる！！｣
｢俺もだ｣
ゴンッ
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パンとめん(プロフ) - 安佐獅堂さん» わぁ！！！読んでくださってほんとに嬉しいです！！頑張ります！ありがとうございます！ (2018年3月22日 17時) (
レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
安佐獅堂(プロフ) - いえいえ(｡-∀-)♪ 頑張って下さいね、楽しみにしてます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2018年3月21日 21時) (レス) id: b2d61cf742 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - 安佐獅堂さん» 教えて頂き、ありがとうございます！今直しましたので！！ほんとにありがとうございます！！ (2018年3月21日 21時) (レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
安佐獅堂(プロフ) - あの〜...132からいきなりの144になちょりますが何か意図でも...？ (2018年3月21日 21時) (レス) id: b2d61cf742 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - 朱鷺の砂さん» 泣かないでください！！そんな、嬉しいお言葉！ありがとうございます！！ (2018年3月21日 14時) (レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年2月25日 16時
