111話 ページ17
今から私の部屋に来いと言われやってきたA
あ｢その事なら……七武海で聞いたから話さなくったって分かってるよｯ……｣
セ｢お前は、白ひげの所に居ておきながら、当の本人がそれを聞いて私がお前を逃がすとでも思ったか？｣
私はセンちゃんのそーゆーとこが嫌い。
なんでもかんでも、私をここに置いておけば解決するって言うとでも思ってるわけ？まず、エースの公開処刑を決行すれば、親父も黙ってはないし…
戦争になるのは、センちゃんも承知の上。
あ｢センちゃんが、勝手に私を七武海に呼んだんじゃん。｣
私は元々、七武海なんてのに行く予定はこれっぽちもなかったんだから！と肩で息をするA
セ｢それは、そうだが……お前が人魚の生き残りなのは変わらん……。まだ、額は出しておらん。ここに居るのならお前の懸賞首を取り消してやるぞ。｣
あ｢そんなんで、私がここに居るとでも思った？｣
ふざけた考えしてんじゃねーよ。といえば
セ｢な、なんじゃと？！貴様っ……。｣
あ｢私は親父の娘！！海賊だ！！！｣
セ｢ｸｯ…………。火拳のエースの公開処刑ではお前も一緒に出てもらう。｣
あ｢……………………………………｣
セ｢その反応は、良いという判断で良いのか？｣
あ｢勝手にすればｯ……｣
と言うと私は部屋を出た…
ガチャ
あ｢…………………………………………｣
私は何も変わってない。何をする為にこんな世界に来たのかわからなくなった。
それに、私は自分自身を変えたかっただけ。世界を変えろとは思っても居なかった。だけど白ひげ海賊団という仲間たちと触れ合って親父という大きな温かさを持った白ひげに出会い、隊長達とも仲良くなってリン姉に、アンナにも出会えた。
私がこのまま何もしないでどーする。また死ぬのを見るしかないのか。無力とはこの事をいうのか。
あ｢私は……………………どーすればｯ……｣
グラッ
あ｢ｸｯ、あの時イワさんの所で少し水を使ったから……｣
とAはサッチに貰った水分補給リュックを飲むと
落ち着きを戻した。
コンコン
ク｢入るよー｣
って、Aちゃん汗すごいよ？大丈夫？とクザンが駆け寄ってきてくれる。
あ｢来ないでっ……大丈夫ｯ……だから。｣
ク｢そっか。ならいんだけど……何かあったの？｣
あ｢クザン、私……帰りたいｯ。｣
エースと一緒に、親父の元に帰りたい！と涙が零れ落ちてしまった。
ク｢………………Aちゃん。｣
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パンとめん(プロフ) - 安佐獅堂さん» わぁ！！！読んでくださってほんとに嬉しいです！！頑張ります！ありがとうございます！ (2018年3月22日 17時) (
レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
安佐獅堂(プロフ) - いえいえ(｡-∀-)♪ 頑張って下さいね、楽しみにしてます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2018年3月21日 21時) (レス) id: b2d61cf742 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - 安佐獅堂さん» 教えて頂き、ありがとうございます！今直しましたので！！ほんとにありがとうございます！！ (2018年3月21日 21時) (レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
安佐獅堂(プロフ) - あの〜...132からいきなりの144になちょりますが何か意図でも...？ (2018年3月21日 21時) (レス) id: b2d61cf742 (このIDを非表示/違反報告)
パンとめん(プロフ) - 朱鷺の砂さん» 泣かないでください！！そんな、嬉しいお言葉！ありがとうございます！！ (2018年3月21日 14時) (レス) id: 5171e97360 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンとめん | 作成日時：2018年2月25日 16時
