353話 ページ6
研磨くんが私を安全な場所?に連れていってくれたので私はそこにいた烏野のマネージャーの潔子先輩と再会ができたのが嬉しかったので話しかけた
あ「潔子先輩!お久しぶりです!」
声をかけると潔子先輩も驚いた顔をして「もしかして、Aちゃん?」と目が輝いていた。潔子先輩の隣にいる金髪の可愛い女の子は谷地仁花ちゃんという子らしい
清「こんな所で会えるなんて…嬉しい」
谷「私もこんな美人な方に出会えて嬉しいです!」
あ「仁花ちゃんありがとう!私も可愛い仁花ちゃんと仲良くなれて幸せだよ」
谷「わ、わわ私なんかが可愛いとか、ないですから!!」
清「仁花ちゃんもAちゃんも可愛くて私は2人に出会えてすごい嬉しいよ」
仁花ちゃんと私と何故か隣にいた田中さんという人と西谷さんという方が感動して涙を流していた。因みに涙を流していたのは田中さんと西谷はんだけだった
田「潔子さんの美しい微笑みを見れただけで俺は今日も幸せっす!!!」
西「おい龍!!しっかりしやがれ!!まだ潔子さんにケツ叩かれてねぇじゃねえかよ!!」
田「そうだなノヤっさん!!潔子さんケツ叩いて下さい!!」
私達の目の前で土下座する田中さんと西谷さんに潔子さんが「叩きません」と冷静に言ってたのがとても面白かった
日「研磨ー!!」
オレンジ髪を揺らしながら手を振ってやってきたのは日向くんだった
研「…翔陽」
日「やっとだな!もう1回が無い試合!!」
研「…うん」
すると日向くんが私に気づいたみたいで私を見て声をかけてきた
日「あれ、Aさんがいる!」
その日向くんの大きな声に影山くんがこちらへとやってきた
影「え…Aさんお久しぶりです」
礼儀正しく頭を下げてくる影山くんに私も「久しぶり、影山くん」と返した
黒「はいはい、Aちゃんタイムは終了でーす」
「お前らもう行くぞ」と音駒の皆に声を掛け始めた主将の鉄くん
研「…黒のけち」
黒「なっ?!」
灰「俺まだAさんと喋ってないです〜!」
黒「後でな、ってかお前レシーブ試合前には何とかしろよな」
リエーフくんが鉄くんのその言葉にグキっと言う効果音が入っていた笑
あ「鉄くん、研磨くん」
黒「ん?」
研「?」
私の前を歩く2人を呼び止めこう言った
あ「返事、ずっと返せてなくてごめんね」
黒「それは気にすんなって」
研「大丈夫だから」
あ「うんん、そうじゃなくて…その、ありがとう」
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作者名:もも | 作成日時:2024年3月3日 19時