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895話 ページ48

3人だけでの写真を撮り終わり、次は研磨くんと2人で撮ったり、私と研磨くんがツーショットで撮ってるところを夜久さん達が撮っていたり、鉄くんが私と研磨くんの肩を抱き寄せて撮ったり、リエーフくんが「俺も混ぜてくださーい!」と言って一緒に撮ったり、音駒の皆とも何枚か撮ったり、茜ちゃんとありささんとも撮ったり、とにかく撮りまくった笑


みんなで撮り終わった後に研磨くんが私に携帯のロック画面を見せてきた


研「A、俺もこの写真だよ」


あ「あ、ほんとだ」

研「他の写真もあるけどやっぱりこれがしっくりくる」

あ「え、わかる!」

研「この時の俺の顔は変な顔してるけどAが笑ってるから俺のお気に入り」

そう言って私に微笑む研磨くんにきゅんとした





夜「なぁ研磨ってAちゃんといる時めっちゃ喋るよな」

黒「うんうん」

夜「お前らってさ幼馴染かなんかか?」


黒「いや、俺とAは従姉妹で俺と研磨が家隣でAが俺の家に遊びに来てた時に研磨とも仲良くなった。あの研磨がAにすぐ懐いてゲームひたすらしててさー。俺だけ仲間はずれなわけよ、可哀想だろ?しかも俺の家に泊まりに来たはずなのに研磨の家がいいとか言い出しやがってAのやつ。あ、でも研磨とAの寝顔はすげぇ可愛いんだよ」


夜「なるほどな、聞いてねぇ情報まで教えてくれてありがとな笑」

リ「研磨さんって他の女子の前だと嫌そうな顔してどっか行きますよね」

夜「なんか想像つくわ笑」

黒「研磨は気を許してるやつの前だとめっちゃ喋るぞ」

夜「チビちゃんと話してる時なんてわくわくしてるもんな」

黒「研磨は顔に出やすいからな」

夜「確かに笑」

リ「じゃあ俺も研磨さんといっぱい話してるので俺にも気を許してるんですね!」

夜「お前はなんか違うだろ笑」

リ「え、それどういう意味ですか?!夜久さん!」



私が研磨くんとお話してると鉄くん達が私達を見ながら微笑んだり笑ったり楽しそうに話していたのが見えた



母「Aちゃーん!行くわよ〜!」

お母さんが私に手を振っていた

隣には研磨くんママも私に手を振っていた

研(母)「いつもうちの研磨と仲良くしてくれてありがとね〜!」

研磨くんママがにこっと笑ってくれた

あ「はい!こちらこそです」


研「…来ないでって言ったのに」


研磨くんが嫌な顔をしていた笑


研(母)「いいじゃな〜い!研磨の頑張ってる所私だって応援したいんだから!」

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設定タグ:ハイキュー , 及川徹 , 青葉城西   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:もも | 作成日時:2024年3月3日 19時

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