373話 ページ26
ゲーム大好きだからね研磨くんは笑
黒「リエーフ!叩き落とせ!!」
何回か音駒と烏野のボールの押し合いがあったけどリエーフくん…
黒「…」
あ、交わされて横に落とされちゃった…
多分鉄くん、リエーフくんは身長あるし力もあるから大丈夫だろとか思ってたけどリエーフくんがボールを落とした時の鉄くんの顔は呆気に取られてた笑
あ「あ…月島くんが前に出てきた」
月島くんのブロックは私も見てて思うけど怖い
身長もあるけどそれ以上にスパイカーに誘うようなブロックだから、みててひやひやする
あ「研磨くんっ、頑張れ!」
月島くんが前に出てきてとても嫌そうな顔が出てるのがわかった
私は研磨くんに頑張れと声をかけた。こくんと頷いた研磨くんだったけど嫌そうな顔はそのままだった笑
そんなわかりやすい顔したら月島くんにだって分かっちゃうよ笑
角「俺烏野の11番にずっと誘われてたの故意って事に最初気づけなかった」
あ「月島くんは自己主張しないからね」
角「あんなに主張が薄いブロック初めて」
確かに…
身長が大きくて、壁が大きいはずなのにまるで"自分なんて"て私は感じてしまう
鉄くんが弟子ができたって言ってたのはもしかしてブロックの月島くんなのかな?
「ツッキーはノブカツくんだからね〜」なんて笑ってたけど意味がわからなかった笑
でも、こっちだって負けてない。
あ「あ!」
音駒のシンクロ攻撃だ!初めて見た
研磨くんがトスを上げたのは海さんだった
あ「月島くんの反応が早い」
研磨くんが誰にトスを上げるか多分あれは分かってた
じゃなきゃあんなブロックできない
海さんのアタックが月島くんの手にあたって烏野の方へいき、「ワンチ!」と月島くんが叫んだ
日向くんがレシーブをし、澤村さんが決めようとしたけど「へっへー!!」と嬉しそうに鉄くんがブロックした
黒「吹っ飛ばされるのはまだ手が上なんじゃない?手は前つったでしょ?ノブカツくん」
月「アドバイスなんて相変わらず余裕ですね」
黒「いや、煽ってるだけ」
その2人を見ていた角名くんが「あの2人仲悪いの?笑」と笑ってた
あ「多分あれは鉄くんの煽りと…月島くんのスイッチを入れる為なのかな」
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作者名:もも | 作成日時:2024年3月3日 19時