276話 ページ29
黒｢…わかった｣
あ｢ほんと？｣
黒｢けど、無理したら許さねぇからな。限界だったら直ぐに俺に言えよ？｣
そう言って自分のチームに戻って行った鉄くんだった。
〜試合後〜
あの後、ずっと座ってたらさっきより良くなって体の熱さもすぐに引いた
水分補給もしたからもう大丈夫なはず
皆にドリンクを配ってたら及川さんがシュンとしていた
そんな姿が可愛くて何かよく分かんないけど抱きしめたい気持ちになった
私が及川さんの方に駆け寄って、ぎゅって抱きしめると及川さんが｢え、え？！｣って驚いてた
あ｢及川さん、かっこよかったです｣
及川さんの背中に手を回してぎゅーって、したくなるほど今の私は大好きな及川さんに抱きつきたかった
というか甘えたかった
あれ？私なんかおかしくなったかも
及｢え、あ、う、うんっ、あり、がと｣
及川さんもそんな私にぎこちなく手を回してくれて今は周りなんて気にせず2人だけの時間を堪能していた
国｢えーっと、あの、俺たちがいない所でやってくれません？｣
岩｢望月、今こいつ汗くせーから離れた方がいいぞ｣
及｢は？！それは岩ちゃんもでしょ！俺だけじゃないし！｣
松｢さっきまでAちゃんがなんで怒ってたか全然わかんねぇってやつがこんなになるとかやっぱお前ちょろ川だわ｣
花｢及川って色んな名前あんだな笑｣
国｢及川さんって、自分の都合がいい事だけ覚えてる人じゃないですか｣
国見くんの声が聞こえたらしく、梟谷の皆とマネージャーの雪絵先輩とかおり先輩と青城の皆が一斉に｢｢最低だなお前｣｣と言っていた
及｢うるさい！！外部は関係ないでしょ！！｣
岩｢大体お前、望月が怒ってた原因知ってんのかよ｣
及｢え？なにが？｣
岩｢ちょっとこいつ今から締めてくる｣
そんないつもと変わらない彼らたちの会話を聞いて私はなんで自分があんなにも怒ってたなんて今はもうそんなことどうでもいいと思えてしまい私は及川さんに｢もう怒ってませんから｣とふわっと笑ったら及川さんが｢ねぇ、今日一緒にお風呂入ろっか｣と私を姫抱きにして脱衣所に向かう及川さんの後頭部目掛けて岩泉さんと何故か分からないけど鉄くんがボールを投げて及川さんの後頭部に2つのボールが痛々しい音を立てて当たった
及｢い"っ！？｣
あまりの痛さに私を降ろして頭を抱えて座り込む及川さんに｢大丈夫ですか？｣と声をかける
及｢大丈夫だよ、ありがとAちゃんっ｣
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ろーるけーき☆(プロフ) - よろしくねっ (2022年10月8日 9時) (
レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ろーるけーき☆さん» はーい！了解(*^^*) よろしく！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
ろーるけーき☆(プロフ) - ももさん» すみません汗汗 お返事遅れましたっ（ ; ; ）ありがとうございますっ！！仲良くなりたいのでよければタメ口で話してください！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - URAN٩( ᐛ )وさん» ありがとうございます！頑張ります( *´꒳`*) (2022年10月3日 13時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
URAN٩( ᐛ )و - 及川､､､どんだけ大人なのよっっ！この小説大好きです！友達と仲良く読ませてもらってます。とても素敵な小説ありがとうございます。これからも頑張ってください。あと続き待ってます！ (2022年10月3日 0時) (レス) @page21 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年9月25日 20時
