273話 ページ26
あ｢岩泉さん、私梟谷の主将さんに挨拶に行ってきます｣
岩｢お、おう｣
多分こんなに怒っている私を見たことない皆は私にどう接していいか分からない者も居れば笑っている者もいれば自業自得と思っている人もいた。
あ｢すみません、青葉城西2年の望月Aです。今日はよろしくお願いします｣
かるく会釈すると、ミミズクヘッドの人に｢おー！よろしくな！｣と大きな声で挨拶された
木｢なぁ！Aちゃんって呼んでもいーい？｣
赤｢木兎さん、まずは自分の名前を名乗ってから聞いてください｣
｢ごめんね｣と梟谷の主将さんより頼もしさを一段と感じる赤葦くんが謝っている
あ｢い、いえ！大丈夫です｣
木｢おー！忘れてた！俺は木兎光太郎！5本指に入る男だ！カッコイーだろー！｣
なんて明るすぎる人なんだろと木兎さんの眩しさには適わないと思った
あ｢えと、木兎さんよろしくお願いします。私の事は好きに呼んで下さい｣
木｢まじ？！じゃあ！Aちゃんって呼ぶ！｣
そう言って木兎さんは｢へいへいへーい！｣と言って去っていった
赤｢ごめんね、騒がしくて｣
あ｢え、あ、大丈夫です｣
赤｢昨日はマネやってくれてありがとう｣
にこっと爽やかスマイルをくれる赤葦くん
あ｢え、いえ！｣
赤｢ってか俺ら同い年なんだからお互いタメで話さない？｣
くすくすと笑っている赤葦くんが可愛かった
あ｢え、いいの？｣
赤｢うん笑｣
あ｢じゃあタメで話そ！あ、赤葦くんって呼んでもいい？｣
赤｢うん、何でもいいよ…じゃあ俺はAって呼んでもいいかな？｣
え、名前呼び…
いきなりすぎだけどこれはこれでちょっと嬉しかったり
赤｢もしかして嫌だった？｣
あ｢え！うんん！全然！嬉しい！｣
赤｢ほんと？よかった…じゃあAって呼ぶね｣
｢よろしくね｣とだけ言って赤葦くんは手を振って木兎さんの方に戻って行こうとしたところ私が、赤葦くんにお礼を言いたくて赤葦くんを呼び止めた
あ｢あ！赤葦くん、待って！｣
声小さかったから聞こえなくてそのまま行っちゃたかなって思ったけど赤葦くんには聞こえてたみたいで、振り返ってくれた赤葦くんがこちらに来てくれた
赤｢どうしたの？｣
あ｢えっと、その、さっきは助けてくれてありがとう｣
赤｢え？さっき？｣
さっきというのは雪絵先輩達に彼氏の話を聞かれそうになった時に助けてくれた事だった
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ろーるけーき☆(プロフ) - よろしくねっ (2022年10月8日 9時) (
レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ろーるけーき☆さん» はーい！了解(*^^*) よろしく！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
ろーるけーき☆(プロフ) - ももさん» すみません汗汗 お返事遅れましたっ（ ; ; ）ありがとうございますっ！！仲良くなりたいのでよければタメ口で話してください！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - URAN٩( ᐛ )وさん» ありがとうございます！頑張ります( *´꒳`*) (2022年10月3日 13時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
URAN٩( ᐛ )و - 及川､､､どんだけ大人なのよっっ！この小説大好きです！友達と仲良く読ませてもらってます。とても素敵な小説ありがとうございます。これからも頑張ってください。あと続き待ってます！ (2022年10月3日 0時) (レス) @page21 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年9月25日 20時
