250話 ページ3
治｢普段は明るいんやけど怒るとあれやねん｣
侑｢ごっつ怖くなんねん｣
治｢北さんを2倍にした感じや｣
侑｢なんやそれお前北さん2倍とか俺ら死んでまうやろ｣
治｢この前俺ら喧嘩しておかんが大事にしてたコップ割ってもうたらむっちゃキレてたん思い出したわ｣
侑｢あれはお前が悪いやろ｣
治｢俺やないわアホ｣
お母さんと恭子さんでお酒を飲みながら何かをつまんで話に夢中の時に侑くんと治くんは聞こえないように私を挟みながら教えてくれた
あ｢じゃあこれから怒らせないようにしなきゃだね｣
侑｢そんなんできるなら毎日やっとるわ｣
｢せやけどできひんよな｣と言ってテーブルの上にあるビスケットを食べながら頷いていた
治｢おかんが怒る原因は俺らやん｣
｢何か知らんけど気づいたら俺らいっつも喧嘩しとるからな｣とサンドイッチを4つ食べている治くん
侑｢何やかんやでおかんも俺らが喧嘩っ早いの知っとるからおかんがいない時に俺らで決着つけるんやけど絶対にバレてまうんよ｣
｢そんで毎回さっきみたいに怒られんねん｣と侑くんもポテチを食べながらテレビを見ていた
治｢やけどおかん、あれでも結構抑えてんで｣
｢本気はもっと怖いんよ。あんなん序盤に過ぎひんわ｣などと2人して何故か怯えていた
2人は恭子さんの事怖いって言うけどそんな感じしないなって思った
だって、こんな双子を育てているんだから恭子さんは強い人だなって思った
その後は、宮ツインズと恭子さんとお母さんと私で夜ご飯を食べて夜の11時でお開きとなった。
治｢明日暇やったら飯食べ行こうや｣
宮母｢明日はあかん。おとんがこっち来るんやから観光する言うてたやろ｣
侑｢そんやったら俺ら抜きでええやん｣
治｢俺らおったらうるさいだけやん｣
自分で言うんだって心の中で突っ込んでしまった
宮母｢あかん。昨日と今日もAちゃんと里ちゃんのお家来とるんやから明日からはゆっくりさせてあげなあかんやろ｣
｢それに侑と治は、今日Aちゃんに迷惑かけたばっかりやろ…忘れたんか？｣とため息をついていた恭子さん
多分、私の学校に勝手にきて私を振りわましたことを言っているんだろうなって思った
母｢恭ちゃん、いいのよ？気にしてないわよ？｣
宮母｢里ちゃんが気にしてなくてもAちゃんは嫌やろ｣
そう言って恭子さんが私に問いかけてきた
あ｢え、いや、その…｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 466人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ろーるけーき☆(プロフ) - よろしくねっ (2022年10月8日 9時) (
レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ろーるけーき☆さん» はーい！了解(*^^*) よろしく！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
ろーるけーき☆(プロフ) - ももさん» すみません汗汗 お返事遅れましたっ（ ; ; ）ありがとうございますっ！！仲良くなりたいのでよければタメ口で話してください！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - URAN٩( ᐛ )وさん» ありがとうございます！頑張ります( *´꒳`*) (2022年10月3日 13時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
URAN٩( ᐛ )و - 及川､､､どんだけ大人なのよっっ！この小説大好きです！友達と仲良く読ませてもらってます。とても素敵な小説ありがとうございます。これからも頑張ってください。あと続き待ってます！ (2022年10月3日 0時) (レス) @page21 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もも | 作成日時：2022年9月25日 20時
