263話 ページ16
雪｢じゃあ、私はAちゃんって呼ぶから私の事も名前で呼んでくれる？｣
可愛く首を傾げてくるからはい、と言わざるを得なかった
あ｢分かりました...雪絵さん！｣
雪｢うん、Aちゃん！｣
お互いすぐに仲良くなり、各校のマネージャーさんとの自己紹介も雪絵さんのおかげで緊張すること無くできた
〜第1体育館〜
それぞれアップやら、トス練習、スパイク練をやったりしている中私は初日から違う高校のマネージャーをする事になった
何故なら、毎年合同合宿となるとマネージャーはローテーションで行うという事が恒例らしい
なので初日は私は音駒との知り合いも多いいとの事でかおり先輩が気を使ってくれたらしく｢じゃあAちゃんは、音駒でいいかな？｣って言ってくれた時はとても安心した
まぁ、知り合いが多いって私が知ってる人は研磨くんと鉄くんだけだけどね
でも、及川さんが｢え、やだ｣と言って私を離してくれなかった時は子どもが駄々を捏ねているいるように思えてとても可愛かった
岩｢わがまま言ってんじゃねぇぞ｣
岩泉さんに引き離され私は皆に｢何かあったらすぐ言うんだよ｣とか、｢A先輩、転ばないで下さいね｣と言ったのは紛れもなく国見くんだった
そして及川さんはというと...
及｢黒尾くんとあんまり仲良くしないで｣
拗ねた顔で｢無理しちゃダメだよ｣と言って送り出してくれたから私は｢ありがとうございます｣と笑いながら音駒高校の人達の方に行った
〜音駒高校でのマネージャー初日〜
あ｢よろしくお願いします｣
猫又監督の隣に立たせてもらって軽く挨拶を済ませた後に鉄くんが声を掛けてきた
黒｢見ないうちに可愛くなっちゃって｣
ニヤニヤと相変わらず何考えてるか分かんない鉄くんが私を見ていた
あ｢そうかな｣
黒｢おう｣
そんな短いやり取りをしていると｢う、うちの高校にマネージャーがっ！｣と言ってモヒカン頭の人が膝から崩れ落ちていた
あ｢え、あの人大丈夫...？｣
黒｢あいつは元々あーだから気にすんな｣
すると今度は鉄くんと同じ3年生の夜久衛輔さんという方が話しかけてきてくれた
夜｢今日はよろしくな！なんか困ったら頼っていいからな！｣
ニカッと笑ってくれたその人に私は｢ありがとうございます｣と微笑む
黒｢やっくんって女子には優しーよな｣
夜｢あ？俺は常に優しいだろ｣
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ろーるけーき☆(プロフ) - よろしくねっ (2022年10月8日 9時) (
レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ろーるけーき☆さん» はーい！了解(*^^*) よろしく！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
ろーるけーき☆(プロフ) - ももさん» すみません汗汗 お返事遅れましたっ（ ; ; ）ありがとうございますっ！！仲良くなりたいのでよければタメ口で話してください！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - URAN٩( ᐛ )وさん» ありがとうございます！頑張ります( *´꒳`*) (2022年10月3日 13時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
URAN٩( ᐛ )و - 及川､､､どんだけ大人なのよっっ！この小説大好きです！友達と仲良く読ませてもらってます。とても素敵な小説ありがとうございます。これからも頑張ってください。あと続き待ってます！ (2022年10月3日 0時) (レス) @page21 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年9月25日 20時
