248話 ページ1
あ｢っ、も、もうこんな時間ですし、帰りましょ？｣
及川さんがそんな事を言うから私は照れ隠しのように言った
及｢は〜い。じゃあ帰ろっか｣
｢耳まで赤くしてかわい〜んだから｣って私の手を取って絡めて恋人繋ぎで帰り道を歩いた
〜自宅〜
及川さんに家の前まで送ってもらい｢また明日ね｣と別れを交わした
あ｢ただいま｣
家に入ると奥の部屋が賑やかだった
私は1度自室へと向かう為、そのまま階段を登った
部屋に入って電気をつけ、制服から半袖短パンの部屋着に着替えた
もう、宮ツインズ達は多分いないと思うから別に部屋着でもいいよね…もしかしたら、居たりして
まぁ、でも治くんには1度見られてしまったから別にいいよねなんてめんどくさくなってきているこの感覚が研磨くんみたいで1人でクスッと笑っていた
あ｢また及川さんと寄り道したいな｣
着替えが終わって、制服をハンガーにかけて鞄をフックにかけた
及川さんと食べたクレープがほんとに美味しかったからまた食べに行きたいし違う所でもいいから及川さんと一緒に2人で寄り道したのがとても嬉しかった私の今の気分は幸せだった
そのまま鼻歌を歌って階段をおりて、リビングに入ったら誰かがいた
宮母｢あ〜！Aちゃんやわ〜！久しぶりやな！元気やった？｣
リビングに入ると宮ツインズのお母さんらしき人が私に声を掛けてきた
宮ツインズのお母さんのテンション私のお母さんにめっちゃ似てない？
あ｢えっと、お久しぶり…です？｣
はっきり言って宮ツインズのお母さん自体を覚えていないから久しぶりなのかすら分かっていなかった
侑｢今日はすまんかったな｣
私の背後からぬっと出てきた侑くんが頭をかいて目を逸らして謝っていた
あ｢もう二度としないで｣
侑くんを睨んでそう言う私を見た侑くんが｢うっわ、こっわ…そない顔しとったらモテへんで？｣なんて笑ってくるからめちゃめちゃ殴りたかったけど一応私、女の子だから抑えた
でもそんな私の気持ちを知ってか治くんがテレビのリモコンで侑くんの後頭部を叩いていたのでスッキリした
侑｢あっ？！いったぁ！！！｣
｢おい！何でお前が叩くん？！？｣と侑くんが頭を摩っている
治｢せやからお前は人格ポンコツなんや｣
あ｢うん、なんか分かる気がする｣
私が賛同してると治くんが私の隣で大爆笑してた
治｢せやろ？こいつほんまにアホやから毎回同じ事繰り返すんやで｣
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ろーるけーき☆(プロフ) - よろしくねっ (2022年10月8日 9時) (
レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ろーるけーき☆さん» はーい！了解(*^^*) よろしく！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
ろーるけーき☆(プロフ) - ももさん» すみません汗汗 お返事遅れましたっ（ ; ; ）ありがとうございますっ！！仲良くなりたいのでよければタメ口で話してください！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - URAN٩( ᐛ )وさん» ありがとうございます！頑張ります( *´꒳`*) (2022年10月3日 13時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
URAN٩( ᐛ )و - 及川､､､どんだけ大人なのよっっ！この小説大好きです！友達と仲良く読ませてもらってます。とても素敵な小説ありがとうございます。これからも頑張ってください。あと続き待ってます！ (2022年10月3日 0時) (レス) @page21 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年9月25日 20時
