259話 ページ12
侑｢う、うっさいわ！やかましいわ！あほ！｣
治｢お前の声の方がやかましいわ｣
え、あの2人まだ宮城いたの？今日金曜日だよ？さすがに帰ってくれても良くないかな？どうして毎日私の家にいるのかな…
あ｢あー、これ出ずらいな｣
しかも多分及川さんに付けられたキスマーク絶対見られた
侑くんガン見してたもん
やだな…会いたくないな…
あ｢でも部屋行きたいし、お腹も減ってるし｣
出たいけど出たくないという葛藤をしている内にどんどん時間だけが経っていく
あ｢あーもう！仕方ない！出てすぐに部屋行けば大丈夫でしょ｣
そんな軽い気持ちで勢いよく扉を開けて、階段を駆け上がりベッドに飛び乗った
あ｢なんだ、案外簡単だったじゃん｣
その後、私はめちゃくちゃ眠くて寝ようとしたけど宮ツインズが今日帰るらしく私もお見送りしろと言われたけど寝たフリをかましていたから何とかそれは避けられたけどお母さんが｢全くも〜、お見送りくらいすればいいじゃないの〜｣とぶつくさ言っていたけどこちとらいい迷惑だったとしか言いようがないから、お見送りした所でなんと得もないと思ったから寝ることを選んだ私は多分正解だったと思った
そして、9月もあっという間に過ぎて10月に入ると合宿の事について部活の時に話されたり、東京の強豪校と練習ができるとなるとチームの皆のやる気も断然いつもと違っているように感じた
及川さんなんて、サーブをひたすら練習したり、色んな人とのスパイク練をしたり、多分部の中で1番練習に励んでると思った
そして、10月13日の夜中の1時に学校集合となった
今回は及川さんと学校まで一緒に行く事になった。及川さんいわく、｢夜中にAちゃんを1人で歩かせるなんて絶対やだ！｣と言っていたからだ
〜学校〜
及川さんと他愛もない会話をしながら学校まで歩いて行った
及｢Aちゃんは俺の隣ね｣
学校についた途端及川さんが私の手を離さずにバスに乗り込もうとしたら岩泉さんが｢おいまだ点呼終わってねぇんだよクソ川｣と岩泉さんのこめかみが恐ろしいことになっていた
及｢だってみんな居るじゃん｣
岩｢まだ国見が来てねぇんだよ｣
あ｢え？国見くんがですか？｣
この前は私より早めに来ていた国見くんがまだ来ていないらしい
花｢そーなんだよ、電話しても出ないのよ｣
花巻さんが携帯を耳にあてながら私に教えてくれた
あ｢私も国見くんに電話してみます｣
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ろーるけーき☆(プロフ) - よろしくねっ (2022年10月8日 9時) (
レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ろーるけーき☆さん» はーい！了解(*^^*) よろしく！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
ろーるけーき☆(プロフ) - ももさん» すみません汗汗 お返事遅れましたっ（ ; ; ）ありがとうございますっ！！仲良くなりたいのでよければタメ口で話してください！ (2022年10月7日 22時) (レス) id: 873835901b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - URAN٩( ᐛ )وさん» ありがとうございます！頑張ります( *´꒳`*) (2022年10月3日 13時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
URAN٩( ᐛ )و - 及川､､､どんだけ大人なのよっっ！この小説大好きです！友達と仲良く読ませてもらってます。とても素敵な小説ありがとうございます。これからも頑張ってください。あと続き待ってます！ (2022年10月3日 0時) (レス) @page21 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年9月25日 20時
