204話 ページ7
及川さんの返信がこんなにも早いなんて私は知らずにピザを食べていたから、制服に着替えてテレビをのんびりと見ていた時に携帯を開いた瞬間通知が7件来ていたから慌てて開くと及川さんだったことに気づいた
そして、及川さんが家に迎えに来る15分前に気づいた私は、メッセージをみて固まっていた
あ｢え、お昼は一緒に食べたい！って、デート？え？｣
正直とても嬉しいし、及川さんと2人でどこかに出掛けるなんて夢にまで思わなかった
デートと聞いて実感が湧いてしまう、私たちの関係。
そして返信をしようと思った時、家のインターホンが鳴った
あ｢う、嘘、もう来たの？！｣
時計を見ると8時20分だった
玄関に慌てて走って扉を開けるとそこには笑顔の及川さんが立っていた
及｢あ…おはよう、Aちゃん！｣
あ｢お、おはようございます｣
及｢ごめん、早すぎたよね｣
あ｢いえ！大丈夫ですよ｣
及｢ほんと？｣
あ｢はい！｣
ほんとは及川さんが家に来る早さにビックリはしたけど及川さんが嬉しそうな顔をしてたから本音は言えなかった
及｢ならいいんだけど｣
｢今日はポニーテールなんだね｣と私の髪の毛を触る及川さんに胸が高鳴る
あ｢え、あ、はいっ｣
｢暑いので｣と目を逸らしながらそう言った
基本的私はこの時期になると髪型はポニーテールか高い位置でのお団子と決めている。そして、何よりこの季節だからこそ欠かせないのは、汗ふきシートである。
ポニーテールでも別にいいけど、汗をかくと髪の毛が首に張り付いてしまうが嫌だからお団子の方が割と多いい。
運動部に所属してマネージャーだからと言ってあまり動かないと思っているそこのあなた！
舐めてはいけないこの暑さと戦うマネージャーの仕事は、とてもハードである。
ドリンク作ってタオル渡してまたドリンク作ってタオル渡してそしてタオルを洗濯してボールを出したり、掃除したり…これを毎日この暑い中やってると汗が大量に出てくる
そしてもう1つ…
女の子は臭いを気にするんです。
汗をかいたら即、その匂いを消したくて汗ふきシートを大量に使ってしまう
汗ふきシートの消費も早いし、替えの服の消費も早い
だから夏は私にとってとても天敵である
多分部活に入っている女の子はみんなそう思いながら部活頑張ってるんだろうなって思いながら私も及川さん達の為にマネージャーを務めている
及｢わかる、暑いよね｣
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もも(プロフ) - 結衣ちゃ??さん» ありがとうございます！これこらもキュンキュン書いていきますのでよろしくお願いします！ (2022年9月25日 20時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ^ - ^さん» ありがとうございます！ (2022年9月25日 20時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
結衣ちゃ??(プロフ) - 初期の方から読ませて頂きました❕久しぶりにハイキュー見てキュンキュンしちゃいました💞😖 (2022年9月25日 17時) (レス) @page42 id: 6158c47f1a (このIDを非表示/違反報告)
^ - ^ - あ、ただの神作品デスカ。すぅぅぅぅっごいすきですぅ！ (2022年9月2日 18時) (レス) @page42 id: a77d2a3d87 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - masyumaro0318さん» 嬉しきお言葉ありがとうございます！！ (2022年8月2日 18時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年7月24日 21時
