200話 ページ3
私より断然背は大きいけど…こんなに力が強いとは思ってなかった
だって、私を抱きしめる研磨くんの手を振りほどこうとしても全然動かないんだもん
こんな研磨くん私は知らない。
研｢…え｣
私を事を見ている研磨くんの目が知らない人に見えた私は怖くて泣いてしまった
あ｢ちがっ、違うのっごめんね、｣
必死に手で吹いているがそれでも止まらない
それを見兼ねた研磨くんが私の涙を優しく拭いてくれた
研｢ごめん｣
私を膝の上に乗せている研磨くんは壊れ物を扱うように私を抱きしめてくれた
あ｢泣いてごめんね｣
研｢俺も泣かせてごめん｣
お互い笑って暫くこの状態でいると、リビングにいるお母さんが｢ちょっとー！早く買い物行ってきて〜！早くしないとお肉のセール始まっちゃうわよ！｣と叫んでいた
あ、だから焼肉OK出してくれたんだと瞬時に理解した私とそんな私を見て目を細めて笑う研磨くんがやっぱり可愛くて何度も見ていられるがそんな事をしたらお母さんが私の部屋にまで来てしまいそうだからやめといた
あ、あとで写真撮らせてもらおうと決めた私だった
研｢もう少し危機感持った方がいいんじゃない？｣
買い物に行く為に、お財布と携帯を鞄に突っ込んでいると研磨くんがそう言った
あ｢え？｣
なんかどっかで誰かに言われた気がしたようなしないような…
研｢俺だって男なんだから｣
｢そういう事されると俺も何するかわかんないかもよ？｣なんて怪しく笑うから背中がゾッとした
あ｢でも研磨くんは優しいから私が嫌がる事はしないもん｣
｢ね？研磨くん！｣とにこっと笑うと研磨くんが大きな溜め息をついた
研｢はぁ…ほんとそういうとこだよ｣
｢ほら、怒られるから早く行こ｣と先に階段を降りていく研磨くんの跡を｢ちょっと、待って！｣と急いだ
その後は、研磨くんと2人で近くのスーパーに行ってお肉と野菜とジュースを買って帰った。
買った荷物が多かったんだけど、研磨くんが｢俺が持つから｣と言ってほとんど研磨くんが荷物を持ってくれた。私は何も気にしてなかったんだけど、歩いている時にふと気付いたんだよね
研磨くんが私を壁側に歩かせてる事に。
何か昔と違って見える研磨くんに何故かドキドキしたのを覚えてる
優しいのは確かだけど…意地悪も多少はしてくる。あ、でも仲がいい人には遠慮なくするんだけどね笑 鉄くんとかには笑
家に帰る途中に日向くんに会った
あ｢あ…｣
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もも(プロフ) - 結衣ちゃ??さん» ありがとうございます！これこらもキュンキュン書いていきますのでよろしくお願いします！ (2022年9月25日 20時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ^ - ^さん» ありがとうございます！ (2022年9月25日 20時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
結衣ちゃ??(プロフ) - 初期の方から読ませて頂きました❕久しぶりにハイキュー見てキュンキュンしちゃいました💞😖 (2022年9月25日 17時) (レス) @page42 id: 6158c47f1a (このIDを非表示/違反報告)
^ - ^ - あ、ただの神作品デスカ。すぅぅぅぅっごいすきですぅ！ (2022年9月2日 18時) (レス) @page42 id: a77d2a3d87 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - masyumaro0318さん» 嬉しきお言葉ありがとうございます！！ (2022年8月2日 18時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年7月24日 21時
