198話 ページ1
あ｢わ、ほんとだ…赤いね…多分虫に刺されたかも｣
何とか研磨くんにこの赤い跡がバレないように普通に接すれるように頑張っているが研磨くんが私の事をガン見しているから冷や汗が止まらなかった
研｢…｣
あ｢あ、あ！そうだ！このゲーム教えてよ！｣
何とかこの空気を変えようとこの話を逸らすように研磨くんに言う
研｢…いいけど｣
見透かしたような目で私を見る研磨くんの目を見れず、俯きながらゲームを研磨くんに渡した
研｢そう言えばさ｣
私が渡したゲームを静かにやっていた研磨くんの隣に座って見ていた時、不意に研磨くんが声を掛けてきた
あ｢な、なに？｣
研｢Aの携帯のロック画面変わってないんだね｣
先程私が研磨くんの隣に座っている時携帯を弄っていた時に研磨くんにも見えてたのかもしれない
あ｢あ、うん…何かこれがしっくりくるんだよね｣
研｢この時の俺、変な顔してるから変えて｣
あ｢えー｣
研｢えーじゃなくて変えて｣
あ｢こんなに可愛いのに？｣
研｢可愛くないから｣
私が笑うと研磨くんが私のほっぺを摘んだ
あ｢痛いんだけど、研磨くん｣
研｢…｣
あ｢ちょっと！そういう時だけ無視しないでよ！｣
研｢俺このゲーム持ってるけど、まだここのステージなの？｣
｢Aって頭使うゲームだとクリアする時間かかるよね｣なんて笑っている研磨くんが可愛かったから許した
するとそこへお母さんが私の部屋の扉を開けた
母｢おやつ持ってきたわよ〜｣
お母さんがお盆にアップルパイを乗せて持ってきてくれた
あ｢ありがと、お母さん｣
母｢いいのよ〜…あ、後で買い物行ってきてくれない？｣
あ｢え？買い物？｣
母｢今日の夜ご飯考えてなかったから今冷蔵庫何もないのよ｣
｢今日何食べたい？｣と聞いてくるお母さん
あ｢え、私は何でもいいけど｣
母｢研ちゃんは何か食べたいのある？｣
お母さんが研磨くんに何食べたいと聞いた時私は｢え？！｣と声を漏らした
母｢あれ、お母さん言ってなかったっけ｣
あ｢何を？｣
母｢研ちゃんママからさっき電話あってね、今日研ちゃんママ達帰り遅くなるんですって｣
｢ね？研ちゃん｣と聞いてきた
研｢…うん｣
母｢だからお母さん研ちゃんママに今日夜ご飯うちで食べるから気にしないで〜って伝えたの！｣
研｢え…それはちょっと…迷惑なんじゃ｣
母｢大丈夫よ！帰りはパパが送ってくれるって言ってたわ！｣
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もも(プロフ) - 結衣ちゃ??さん» ありがとうございます！これこらもキュンキュン書いていきますのでよろしくお願いします！ (2022年9月25日 20時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ^ - ^さん» ありがとうございます！ (2022年9月25日 20時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
結衣ちゃ??(プロフ) - 初期の方から読ませて頂きました❕久しぶりにハイキュー見てキュンキュンしちゃいました💞😖 (2022年9月25日 17時) (レス) @page42 id: 6158c47f1a (このIDを非表示/違反報告)
^ - ^ - あ、ただの神作品デスカ。すぅぅぅぅっごいすきですぅ！ (2022年9月2日 18時) (レス) @page42 id: a77d2a3d87 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - masyumaro0318さん» 嬉しきお言葉ありがとうございます！！ (2022年8月2日 18時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年7月24日 21時
