213話 ページ16
及｢嫌なわけないじゃん…もっと撫でて｣
頭を私に突き出してくる及川さんが可愛かったからたくさん撫でてあげた
ちょうど予鈴がなってしまい、私は及川さんに自分のクラスまで送ってもらいそこでお別れとなった
松川さんには｢またご飯一緒に食べようね〜｣と言われたので｢是非！お邪魔じゃなければまた食べたいです！｣とこたえると、｢邪魔なんけないじゃん、寧ろ大歓迎だよ｣と微笑んでくれた
松川さんの笑顔ってなんか分かんないけど癒されるんだよな…眉毛が可愛いとか言ったら怒るかな？と思っていた私
花巻さんは｢及川より俺らと食った方が楽しいもんな｣なんて言っていたら及川さんがそれに反抗して｢そんな事ないから！俺と一緒にいる方が絶対楽しいもんねーだ！｣と吠えていた
〜2年5組〜
クラスまで恋人繋ぎで送ってもらい、私がクラスに入ろうとした時誰かに声をかけられた
声をかけてきたのは隣のクラスの田辺くんだった
田｢あ！望月！｣
声をかけられた方を向くと、田辺くんが私を見て｢俺、望月に話したいことあったんだけど…話せなかったから｣と言っていた
それを言われて思い出した
及川さんとギクシャクしたその日に私は田辺くんに呼び出しをされていた事を。
及｢Aちゃん知り合い？｣
田辺くんを一瞬見た及川さんは私と手を繋いでいる手に力を込めた
あ｢はい、田辺くんです｣
私がそう言うと及川さんは｢ふーん｣とだけ言った
私と及川さんが手を繋いでいる姿を見た田辺くんは何か言いにくそうにしていた
あ｢えっと、田辺くん私に何か用事があってきたの？｣
私がそう聞くと田辺くんがこうこたえた
田｢いや、その、えっと｣
何故か答えずらそうにしていると、及川さんが何故か田辺くんを見ながら私にこう言った
及｢もう授業始まるから俺行くけど…｣
あ｢あ、そうですよね！すみません、送ってもらっちゃって｣
及｢当たり前でしょ？だって俺…可愛いAちゃんの彼氏だもん｣
低音ボイスで私を引き寄せ、顎クイをされた…それも私のクラスのドア付近で
クラスにいる女子はそれを見ていたらしく｢きゃぁ〜！！！｣とか｢私もされた〜い！！｣とか｢及川さん、かっこいい〜！！｣などという黄色い声がたくさん響き渡った
あ｢ちょ、及川さん！｣
気まずそうにしている田辺くんと、満悦そうに笑っていた及川さん
及｢俺ら注目浴びてるね｣
あ｢だ、誰のせいだと思ってるんですか！｣
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もも(プロフ) - 結衣ちゃ??さん» ありがとうございます！これこらもキュンキュン書いていきますのでよろしくお願いします！ (2022年9月25日 20時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ^ - ^さん» ありがとうございます！ (2022年9月25日 20時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
結衣ちゃ??(プロフ) - 初期の方から読ませて頂きました❕久しぶりにハイキュー見てキュンキュンしちゃいました💞😖 (2022年9月25日 17時) (レス) @page42 id: 6158c47f1a (このIDを非表示/違反報告)
^ - ^ - あ、ただの神作品デスカ。すぅぅぅぅっごいすきですぅ！ (2022年9月2日 18時) (レス) @page42 id: a77d2a3d87 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - masyumaro0318さん» 嬉しきお言葉ありがとうございます！！ (2022年8月2日 18時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年7月24日 21時
