208話 ページ11
｢寧ろ岩ちゃんの方が危ないんだけど？！｣と私を抱きしめたまま騒いでいた及川さん
岩｢おら、さっさと教室戻んぞ｣
及｢待って、待って待って！まだ俺Aちゃんにキスしてないんだから！｣
岩｢あ"？｣
及｢やっと俺の彼女になったのに毎回邪魔されたくないもん！｣
岩｢すまん、手が滑った｣
岩泉さんが及川さんにチョップをしていた
及｢岩ちゃんそれ毎回言いながらやってるよね？！｣
｢いったぁっ！｣と言いながら頭を摩っている及川さん
一刻も早くこの状況をどうにかしてほしい私は早く終わってくれと願いながらやり取りをみていた…と言うか皆見てるし、多分1番この状況をどうしたらいいのか分からないのはクラスの皆かもしれない
もうこの際どうでも良くなった私は皆が見ているということはもう気にせず、及川さんをぎゅっと抱き締めて耳元で｢後でたくさん甘えさせてあげますから｣と言うと及川さんが顔を赤くさせ、口元を抑えていた
あ｢予鈴なるのでまた後で来てください！｣
｢お昼ご飯一緒に食べましょうね｣と、にこっと笑うと皆から｢さすが望月、大人の対応｣とか｢え？あの2人まさか付き合ってるの？｣とか｢でも美男美女だから分かるわ〜｣とか、｢さっさと帰れクソ川｣という声があった
1番最後に言ったのは多分、花菜だと思う
岩｢お前こいつの扱い慣れてんだな｣
あ｢そうですか？｣
岩｢おう｣
｢こいつが迷惑かけて悪かった｣と謝る岩泉さんに｢大丈夫ですよ｣とこたえた
岩｢じゃあまたな｣
そう言って及川さんを引っ張って帰って行った
〜お昼休憩〜
やっと4限目の数学が終わって及川さんのクラスに行く為、お弁当を持ってクラスを出た
3年生のクラスに行く為階段を登って角を曲がって3年6組と書かれているクラスへと目指した
あ｢え…及川さんどこ｣
クラスを除くと女子が及川さんの机の周りにたくさん群がっていた
｢及川くん、今日これ作ったの！｣、｢及川さん！クッキー焼いたので貰ってください！｣、｢あ、あの！一緒にお昼ご飯食べませんか？｣とたくさんの女子から声が掛かっていた
あ｢及川さんって毎回お昼こうなの？｣
女子に群がられている及川さんを扉の所でずっと見ていると誰かに声を掛けられた
松｢あれ、Aちゃんじゃん｣
｢どしたの？｣と声を掛けられる
あ｢えっと、お昼を一緒に食べようかと思いまして｣
松川さんは私がずっとここにいる事を察してくれたのか、私の手を取った
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もも(プロフ) - 結衣ちゃ??さん» ありがとうございます！これこらもキュンキュン書いていきますのでよろしくお願いします！ (2022年9月25日 20時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ^ - ^さん» ありがとうございます！ (2022年9月25日 20時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
結衣ちゃ??(プロフ) - 初期の方から読ませて頂きました❕久しぶりにハイキュー見てキュンキュンしちゃいました💞😖 (2022年9月25日 17時) (レス) @page42 id: 6158c47f1a (このIDを非表示/違反報告)
^ - ^ - あ、ただの神作品デスカ。すぅぅぅぅっごいすきですぅ！ (2022年9月2日 18時) (レス) @page42 id: a77d2a3d87 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - masyumaro0318さん» 嬉しきお言葉ありがとうございます！！ (2022年8月2日 18時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年7月24日 21時
