191話 ページ44
ほんとに及川さんでいいのか?って意味は多分及川さんが彼氏でいいのかって話だと私は感じた
あ「はい…及川さんじゃないと嫌です」
及川さんを見ながら少し照れつつも頬を染めながら言うと及川さんも頬を染めていた
花「うわ、なんかムカつくわ」
松「こいつも等々、リア充か」
岩「お前がいいならいいけどよ…おい、クソ川」
急に及川さんを呼ぶと及川さんが「う、うっす」と返事をしていた
岩「泣かしたら殺すからな」
及「そんな事しないし!」
岩「わかんねぇじゃねえかよ。てめぇの周りにはいつも女子が群がる」
及「追っ払えばいいだけだし!」
松「とか言いながら優しくしちゃうんだよな〜お前は」
花「ほんとお前罪な男だよな」
及「俺はAちゃん以外興味ないし、俺が本気で好きな子はAちゃんだから」
及川さんの瞳がまっすぐ私を捉えるそしてそのまま1歩1歩私に近づいてきた
花「おまっ、まさか」
花巻さんが何かを予測したのか慌て出していた
及「昨日のキスの続き、してくれてもいいんだよ?」
及川さんに腰を抱かれ、顎をクイッと持ち上げられ及川さんとの目線が重なる
及川さんの背後では、岩泉さんが殺気立っていた
あ「え、あっ、あの」
及「そんなに見つめられたらキスのその先もしちゃいそうなんだけど」
あ「っ、」
だんだんと顔を近づけてくる及川さんに、反射的に目を瞑ってしまった私は及川さんの鼻が自分の鼻に当たった感触を感じた
及「可愛い」
私の鼻を甘噛みした次はきっと、私の唇を奪う気でいた及川さんはそのまま顔を唇の方にずらして私の唇に及川さんの唇を重ねようとした時だった
岩「調子乗ってんじゃねぇぞこら」
岩泉さんが及川さんを私から引き剥がして床に投げつけていた
及「い、岩ちゃん…」
床に投げつけられ思いっきり床に鼻をぶつけたのか鼻血が出ていたので、私は慌てティッシュを渡した
あ「大丈夫ですか?」
心配そうに私が顔を除くと及川さんが私を持ち上げて膝の上に乗せた
及「なんか俺嬉しすぎて浮かれてた」
「Aちゃんが俺の彼女とか夢なんじゃないかなって」と寂しそうに言う及川さん
※ここからは作者の妄想が爆発してしまい、少しだけ及川さんが暴走してしまいますがそれでも良い方は読んで頂けると嬉しいです。
あ「え?夢…ですか?」
及「朝起きたらAちゃんが俺の彼女じゃなくなるんじゃないかって不安」
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もも(プロフ) - はくろーさん» ありがとうございます!頑張ります! (2022年6月19日 20時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
はくろー - おもろかったです!更新を楽しみにしてます(*^ ^*)頑張ってください♪ (2022年6月18日 22時) (レス) @page8 id: fc551a1063 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 八坂リアさん» わー!ご指摘ありがとうございます!いつも外すの忘れやすいんですよね笑笑ありがとうございます! (2022年6月18日 17時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
八坂リア(プロフ) - オ/リ/ジ/ナ/ル/フ/ラ/グ/が立ってしまっているようですよ・・・!。 (2022年6月18日 16時) (レス) id: 16d5f57960 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2022年6月18日 15時