184話 ページ37
あ｢明日何時から部活だったっけ｣
午前練とは聞いていたけど何時から何時までとは把握していなかったから、矢巾くんに聞いてみた
あ｢はや、もう返ってきた｣
矢巾くんとのトーク画面を開くとこう書かれてあった
"明日は8時から13時までって及川さんが言ってた"と矢巾くんが教えてくれた
あ｢そうなんだ｣
じゃあ、研磨くんには14時に来てもらう感じになるかな？
矢巾君にありがとうスタンプを送った。
一応お母さんにも研磨くんが明日来てもいいか連絡するとすぐに返信がきた
"え！研ちゃんくるの？全然いいに決まってるじゃない！"
"お母さん今日、駅までお父さん迎えに行ってから帰るからまだ帰れないのよね"
"悪いんだけど、ご飯作ってくれない？"
"19時には帰ってこれるから！よろしく！"
一斉に送られてきた分面はテンションは相変わらず高かった。でも、研磨くんのことを伝えたら喜んでたから良かった
あ｢お父さん帰ってくるならご飯頑張って作んなきゃ｣
お母さんに"ありがと。ご飯作って待ってるね"と返信したら変な了解スタンプが送られてきた
まだジャージ姿だったからすぐに家着に着替えた
家にいる時は大体半袖短パンにすぐ着替える。だって今は暑いし、どんな格好をしても誰にも不快にさせないからお家ってなんて素晴らしいのだろうと一人で考えながら｢ご飯なににしよう｣と独り言のように呟いた
あ｢よし、今日の夜ご飯は炒飯にしよう｣
お父さんは元々関西出身ということもあり、炒飯にソースを入れて食べるのが好きだからソースを入れることに決めた
そしてなんと炒飯に欠かせない、ネギと卵。まぁこれは私が好きなだけで笑
だって、玉ねぎとか椎茸とか鶏肉と一緒に炒めるネギと卵って最高すぎない？美味しいしか出ないよね！
あ｢あ、スープ何にしよう｣
普段は味噌汁が多いいが、炒飯を作るので中華っぽいものを作りたかった私は台所の棚を漁った
あ｢これこれ！｣
私が手に取ったのは、かき玉汁の袋だった。
あ｢これに少し、ごま油を垂らすと最高に美味しいスープが出来上がります！｣
1人で3分クッキングの様なものを楽しみつつご飯を作り上げていった。
〜1時間後〜
炒飯とスープができあがり、後はお母さんとお父さんを待つだけで、ソファで寛いでテレビを見ていたらガチャと玄関の扉が開いた
父｢Aちゃん、パパ帰ったで〜｣
母｢わ〜！いい匂い！｣
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もも(プロフ) - はくろーさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2022年6月19日 20時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
はくろー - おもろかったです!更新を楽しみにしてます(*^ ^*)頑張ってください♪ (2022年6月18日 22時) (レス) @page8 id: fc551a1063 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 八坂リアさん» わー！ご指摘ありがとうございます！いつも外すの忘れやすいんですよね笑笑ありがとうございます！ (2022年6月18日 17時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
八坂リア(プロフ) - オ/リ/ジ/ナ/ル/フ/ラ/グ/が立ってしまっているようですよ･･･！。 (2022年6月18日 16時) (レス) id: 16d5f57960 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年6月18日 15時
