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138話 ページ40

疑問に思ったことを聞くとこう返ってきた


及「ここの体育館、冷房効きすぎてるんだよね…だから女の子は体冷やしちゃ駄目だよ」


「じゃあ俺行くね」と言うとコートに入っていった






ポカーンとしていると溝口先生が私に話しかけた


溝「お前ら付き合ってんのか?」

あ「な、ち、違います!」

溝「まぁどっちでもいいが、今のは彼ジャーってやつだろ?!」

「いいな、青春って」などと今から烏野との試合が始まるというのに上を向いて思い出に浸かっていた


あ「だから違いますってば!」



ピーっという笛の合図がなり、烏野高校と青葉城西との試合が始まった。


最初のサーブは烏野高校の月島くんだった


あのメガネくんは何考えてるか分からないけど…よく考えて動くタイプの賢い子っていう感じの子だよね


月島くんが打ったサーブを国見くんがレシーブをし、及川さんと松川さんが前に出てきた


あ「え、及川さんが飛んでる」


及川さんがトスを上げようとしたが、そこからセットをし迫力のある及川さんのいきなりのツーアタックに多分この会場にいる誰もが驚いた


及「ほらほら、次も同じのやるからね…ボケっとしないでちゃんと警戒してね」



及川さんは煽り上手なのかもしれないと思い知った




そしてまた、及川さんがさっきよりあからさまにツーアタックを打とうとしたがスパイクの動作からセットをしエースの岩泉さんへとトスをし、烏野のコートに勢い良くボールが落ちていった


次の松川さんのサーブでは、烏野のリベロの西谷くんが拾い、前衛にいる日向くんの「持ってこォォい!」の声に青葉城西も警戒していた時、日向くんの横にいた坊主頭の人に気を取られていた時、その後ろにいた烏野のエースの人が飛び誰もがパイプと思ったが影山くんがここぞと時に綺麗にツーアタックでやり返していた



あ「綺麗なツーアタック」

烏野の最強の囮とストレート打ちを決めるぞという強い気持ちとその後ろにいるエースの人、皆の"俺が決める"と言うと強い意思を引き立てた後に影山くんの"やるなら今だ"と言っているようなツーアタックに見えた



影「次も同じのやるんでちゃんと警戒して下さいね」

及川さんにツーアタックをされ、ツーでやり返した見せた影山くん

及「…このクソガキ」



多分この戦いは、セッター対決




そして、この後も何度か日向くんと影山くんの変人速攻が続いたが青城はそこまで動揺してないよな気がした

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設定タグ:ハイキュー , 青葉城西 , 及川徹   
作品ジャンル:恋愛
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もも(プロフ) - くにみんさん» 及川さん素敵ですよね!応援ありがとうございます! (2022年8月11日 22時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
くにみん - おいかわさーーーんかっこいい♡次の話も楽しみにしていますね!”応援しています! (2022年8月11日 20時) (レス) @page50 id: 1aa174e0ca (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - みるくさん» ありがとうございます!頑張ります! (2022年5月16日 7時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - とても面白いです。この作品大好きなのでこれからも頑張ってください! (2022年5月15日 22時) (レス) @page8 id: 14f43f79f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もも | 作成日時:2022年5月14日 21時

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