16話 ページ17
着替えをしないで、ジャージのまま走って帰ってしまった…
更衣室で着替えなかったのがいけなかったのか…次の日の朝練の時に自分のロッカーに置いてある制服を取りに行こうと1人で早めに着いて更衣室を開けるとそこには私の制服が床に投げ捨てられ、シャツが破れたり、ハサミでスカートを切られたり、リボンは紐を引きちぎられたり想像を絶する光景を目の当たりにしてしまった…
あ｢何でよ…私何かした…？｣
更衣室の床に投げ捨てられて制服を拾って更衣室のドアを開けようとした時、聞き覚えのある声が聞こえた
｢あれはやりすぎたろお前｣
｢え〜だって、修斗君が言ったんじゃん｣
｢まぁ、言っけどさ｣
｢なんで笑ってんの｣
｢あいつがこれみた時の反応めっちゃ見たいと思った｣
｢それな！あたしも見てみたい｣
｢早く別れてぇよあの女と｣
｢そーしてよ。そして私の彼氏になってよ♡｣
｢急かすなよ、もう別れてるよーなもんだから。ってか俺あいつのどこが良くて付き合ったのかまじ不思議だわ｣
｢ほんとそれ。可愛くないじゃん。ブスじゃん｣
｢ほんとな。あんなのよりお前の方が好きだわ｣
｢きゃぁ〜♡私も修斗くん大好き♡｣
更衣室の前を男女2人が通りかかり、聞き覚えのある声は紛れもない私の彼氏の修斗だった。そして、もう1人の女の子はバレー部の、れいかちゃんだった。
あ｢…う、そでしょ…？｣
何が起きているのかが分からず呼吸が早まる…そして、段々呼吸が浅くなった
あ｢…い、息がっ｣
あれ、息ってどうやってするんだっけ…そんな事を思っていると立っていられずその場に倒れてしまった…
その後はもう何も覚えていない…
気づいたら病院にいたぐらいしか覚えていなかった…
あの時は花菜がずっと隣にいてくれて学校があるのにも関わらずそばに居てくれて、私が目覚めるのをずっと待っていてくれた。
その日以降から、髪の毛を黒く染めて、髪型も編み込みから1つ結びにして、気力が無くなって、笑う事も無くなって人と目を合わせるのが怖くなって、誰かと喋るのも嫌になって、明るかった私は暗くなって、大好きだったバレーが大嫌いになってしまった。
でも、そんな私の隣にいたのは親友の花菜だった
毎日バレーをできる事が幸せだなって感じていたそのバレーから逃げてしまった…一緒にバレーをしていた花菜も私と一緒に辞めていた
毎日自主練をやって部活でも頑張ってやって、2人でレギュラーにもなって中3の大会、優勝
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もも(プロフ) - はなさん» 教えていただきありがとうございます！！！今外しました！！ありがとうございます！ (2022年1月11日 22時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ 消さないと違反になっちゃいます💦 (2022年1月11日 18時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - RIOさん» ご感想下さり、ありがとうございます！ハイキューキャラは皆かっこいいですよね(*^^*)今後は、及川さんとの出会いで夢主様が変わっていきますので最後まで見て下さると嬉しいです！よろしくお願いいたします！ (2022年1月11日 14時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
RIO - めっちゃ面白いです！この作品！やっぱりステーキ及川さん好きやわ…とか思いながら読んでたんですけど、結局は全キャラ好きです(え)あと、二人の友情というかなんというか…めっちゃカッコいいなって思いました。応援してます！ (2022年1月10日 23時) (レス) @page9 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年1月9日 16時
